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手作り離乳食の食中毒予防対策は?

手作り離乳食の食中毒対策は

離乳食を手作りする時は要注意?

離乳食を始めるとなると、進め方やメニューを調べることが多いかもしれませんね。確かにメニューもとても気になりますが、衛生面についてもぜひ考えてみてください。赤ちゃんはまだ胃腸の発達も未熟です。そのため、食中毒の危険性は大人よりも高く、重症化しやすいと言われています

 

離乳食は基本的にはよく火を通したものを食べさせることが多いですし、生ものは食べさせないので、食中毒にはなりにくい面はありますが、気を付けたいのが調理過程や食べさせるときの環境面です。今回は手作り離乳食だからこそ、気を付けたい衛生面についてまとめました。

手作り離乳食で食中毒を予防するには?

食中毒を予防するには、次の点に気を配ることが大前提です。

 

【1菌をつけない】
まずは食材や調理器具に菌を付けないことが大切です。

 

・手洗い
調理前には手洗いする人がほとんどだは思いますが、今一度手洗いの仕方を見直してみましょう。調理前だけでなく、外から帰ってきたら、おむつを替えたら、など必ず石鹸を使って洗い清潔な手で赤ちゃんと接することを心がけたいものです。忘れてはいけないのが手をふくタオル。手をふいた後は湿っているため、雑菌がたまりやすいのです。

 

手をふくためのタオルは小まめに交換し、少なくとも1日使ったら洗濯しましょう

 

・他の食材の菌を移さない
まな板や包丁などの調理器具には食材を調理する際に菌がつきがちです。大人の食材を調理した時の菌が残ってしまっていては、それが離乳食用の食材に菌が移ってしまうことも考えられます。

 

また生肉を触った手を布巾で拭かない、生肉を触った手で他の食材を触らない、生肉から滴る液体が他の食材につかないようにする、肉類と他の食材のまな板を分けるなど配慮が必要です。

 

【2.菌を増殖させない】
どんな食材でも無菌状態に保つことは難しいものですが、できる限り増やさない工夫をすることも重要です。

 

・素早く調理する
生鮮食品は常温のまま置いておくと菌が増殖しやすいです。購入した食材は素早く冷蔵庫や冷凍庫にしまってください。そしてできるだけ早めに使い切るのがおすすめです。

 

冷凍物は常温解凍は避けて、電子レンジや冷蔵庫での解凍か冷凍のまま調理をしましょう。調理は素早く調理し、早めに食べさせます。

 

・処分も考える
調理して残ったものはすぐに熱湯消毒済みの清潔なタッパーに入れ、粗熱を取ってから冷蔵庫へ入れましょう。冷ましている時2時間以上常温に放置しないようにします

 

しかし、冷蔵庫に入れたからと安心してはいけません。離乳食は水分が多いため傷みやすいので、少しでも早めに食べてしまいましょう。目安は肉魚卵は24時間以内、果物野菜が48時間以内ですが、早ければ早いほど良いです

 

口を付けたあとの食べ物をラップをして残しておくのは絶対に避けましょう。大人が再加熱するなどして食べてしまうか、もったいないないですが処分します。

 

【3.除菌・殺菌を心がける】
除菌、殺菌をして衛生面に気を付けることは食中毒予防に重要です。改めて除菌、殺菌の仕方を見直してみましょう。

 

・十分に加熱する
離乳食では基本的に生ものを食べさせることはなく、しっかり加熱することが基本です。解凍したものもしっかり中まで75度以上に加熱するようにしましょう

 

・調理器具などキッチンの除菌・殺菌
まな板や包丁などは使う前に熱湯消毒をするのがおすすめです。シンクや調理台、赤ちゃんが食べるテーブルもアルコールで拭いておきましょう。

 

また、キッチンにあるもので一番菌が繁殖しやすいのが、濡れたままになってしまう食器洗い用のスポンジや台拭きです。スポンジは水切りして置いておく人も多いようですが、使用後は熱湯消毒し完全に乾かすようにします。台拭きも使用後熱湯消毒をし、乾かしておきましょう

 

【4.手に傷がある時は特に注意を】
知らないうちに傷ができていた、また顔を触りながら離乳食を作ると、ブドウ球菌といういくら加熱しても死滅せず毒素を出す菌が食事につく可能性があります。手に傷があるときは使い捨て手袋などを使い、調理中は目や口、鼻など顔を触らないようにしましょう

市販の離乳食も上手に使って衛生管理を

日本では、愛情がこもった手作りの離乳食がいいとされている風潮もありますが、衛生面を考えると必ずしも手作りがいいとは言えません。手作りがいいとされている理由には、添加物の心配がない、味付けもベビーフードよりも薄くできる、旬の食材を使える、何より手間をかけて作っているなどがあげられます。

 

しかし、スーパーで売られている食材には農薬が使われているものもありますし、お料理が得意な方はいいですが、苦手な方にとっては使う食材やメニューのバリエーションも少なくなりがちです。しかも手間がかかるため、赤ちゃんと一緒に過ごせる時間もそれだけ少なくなってしまうという場合も。衛生面に至ってはどうしても家庭のキッチンは、食品工場よりも不衛生です。

 

味付けに関してもベビーフードの場合は塩分量は厳しい基準がありますし、最近は添加物の入っていないベビーフードも多いですよね。そのため、絶対に手作りがいい!というわけではなくなってきています。衛生的で、さまざまな栄養の入った食材をバランスよく使っているベビーフードを上手に使って作るのもおすすめです。「手作りしなければ!」と必死に作っていた時間を、赤ちゃんと一緒に過ごすために使うのもいいかもしれませんね。

まとめ

手作りで離乳食を作ってあげる際にはさまざまな衛生面に気を使う必要があります。神経質になりすぎる必要はありませんが、赤ちゃんもパパもママも健康的な食生活を送るために、まずはキッチンや食卓の衛生面から見直してみませんか。

この記事を書いたライター

おかだ うみ
おかだ うみ

11歳、6歳の兄弟を育児中のママライター。うどん県出身、お蕎麦の美味しい北陸在住。趣味はカフェ巡り、キャンプ、音楽鑑賞。子どもたちとの些細なできごとを100%楽しめるような毎日にしたい!と日々模索中。その中で学んださまざまな情報をお届けできたらと思っています。

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