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離乳の基本指針とは~離乳食の進め方~

離乳の基本方針

離乳とは、赤ちゃんが成長して、母乳やミルクだけでは足りなくなったエネルギーや栄養素を補うために、大人と同じような食事をするようになるためのプロセスのことです。その時に与えられる食事を離乳食といいます。

 

このプロセスの間に、赤ちゃんは吸って飲むことから、食べ物を噛みつぶして飲み込むことができるようになります。口にする食品の量や種類が増えるので、献立や調理の形もそれに合わせて変化させていきます。

 

【離乳に関する世間の動向】

厚生労働省の授乳・離乳支援ガイド2019年改訂版によると、離乳の開始時期は、「生後6ヶ月」が最も多く次いで「生後5ヶ月」です。

 

また、離乳を開始するときの目安として「月齢」を目安にするママが最も多く、次いで「赤ちゃんが食べ物を欲しがるようになったから」です。離乳完了時期は、「生後13~15ヶ月」が最も多く、次いで「生後16~18ヶ月」です。

また、7割近くのママが保健所や市町村保健センターで離乳食の進め方について学んでいます。

 

【離乳の基本方針】

離乳については、赤ちゃんの食欲や成長・発達具合によって無理のない進め方をし、離乳食の内容や量を赤ちゃんにあわせることが重要です。赤ちゃんにも個性があるので、画一的な進め方にならないように、注意しなければなりません。

 

食事を規則的にとることで生活リズムを整え、食べる意欲を育み、食べる楽しさを体験することが目標です。赤ちゃんが嫌がるときは決して無理強いせずに、楽しくおいしく離乳食を食べることを最も大事にします。

 

いろいろな食品の味や舌ざわりを楽しむだけでなく、家族と一緒に食卓を囲み、同じものを食べてコミュニケーションをはかり、思いやりの心を育むといった食育も含めて進めていくことが重要です。

 

この時期はあまり肥満の心配はありませんが、生活習慣病の予防のため、健康的な食習慣の基礎を養うことも大切にしましょう。

 

離乳の進め方

これらはあくまで目安ですから、赤ちゃんの離乳食の進み具合や発達に合わせて、ママがアレンジしてあげてください。

 

【1. 離乳開始から1ヶ月まで】

離乳食は1日1回で、母乳やミルクは、赤ちゃんが欲しがるだけ与えます。回数は生後5ヶ月で通常4~5回程度です。この時期の離乳食は、飲み込む練習や舌ざわりや味に慣れることが目的です。

 

【2. 離乳開始1か月後】

離乳食を始めてから1ヶ月が過ぎるころ、離乳食は1日2回にし、生後7ヶ月ころからは、舌でつぶせるくらいの固さのものを与えます。母乳やミルクは離乳食後に2回程度、それとは別に3回程度与えます。

 

【3. 生後9ヶ月頃】

離乳食は1日3回にし、歯ぐきでつぶせる固さのものを与えます。離乳食の量を増やし離乳食後の母乳やミルクは、次第に減量して中止していくとよいでしょう。 離乳食後とは別に、鉄欠乏に気をつけ、母乳やミルクは1日2回程度与えます。

 

【4. 離乳の完了】

離乳の完了とは、形のある食物を噛みつぶすことができるようになり、栄養素の大部分を母乳やミルク以外の食物からとれるようになった状態のことをいいます。その時期は通常生後12~15ヶ月ころで、遅くとも18ヶ月ころまでにはその段階に進められると良いでしょう。

 

食事は1日3回になり、その他に1日1~2回間食を用意します。1歳以降は牛乳またはミルクを1日300~400mlコップで与えましょう。

 

【赤ちゃんの「手づかみ食べ」を大切に】

手づかみ食べは、食べ物を目で確かめて手指でつかみ口に運び入れるという、目と手と口の協調運動です。「これは少し熱いな」「これは柔らかいからすぐ潰せるかな」など、目と手と口を使って学習する大切な過程です。

 

食卓の下にビニールを敷くなど、汚しても大丈夫な状態にして、楽しい「手づかみ食べ」をさせてあげましょう。

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