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赤ちゃんにおやつのあげすぎはダメ?

赤ちゃんにおやつをあげすぎは良くない?

外出時やママが疲れているときなど、赤ちゃんにおやつをあげるとご機嫌に過ごしてくれることありますよね。

しかし、おやつを食べ終わった後もどんどんおやつを欲しがり、あげないとぐずってしまうことから、ついついキリなくあげてしまったという経験がある方、いるのではないでしょうか。

 

赤ちゃんにおやつをあげすぎるのは、良くない気がしますが、どのように良くないのでしょうか。

今回は1日のおやつ量の目安と、おやつをあげすぎることの影響についてまとめました。

 

赤ちゃんにおやつは必要?1日の量は?

おやつ(補食)は10ヶ月頃からあげて良いものです。

離乳食後期頃になると、必要なエネルギー量が増えますが、消化吸収力が未熟な赤ちゃんは一度に食べられる量は多くありません。

そのため、食事だけでは足りない必要なエネルギーを補うための補食との目的で、規則的におやつをあげることが必要になってきます。

 

【1日のおやつ量の目安】

離乳食後期の赤ちゃんの1日のカロリー推奨摂取量は男の子700kcal、女の子650kcalが目安です。

1歳~2歳までの赤ちゃんの1日のカロリー推奨摂取量の目安は男の子950kcal、女の子900kcalです。(※1)

このうち、10~15%をおやつから補うといいと言われているため、離乳食後期は60~105kcal、1歳~2歳までは1日100~150kcal程度を目安にするといいでしょう。

朝と昼で2回おやつを食べるのであれば、そのカロリーを2回で割ってあげましょう。

 

《60~105kcalのおやつ例》

・さつまいも1/4本、お茶(合計:約80kcal)

・ひとくちおにぎり2個、お茶(合計:約60kcal)

 

《100~150kcalのおやつ例》

・バナナ1/3本、牛乳100ml(合計:約100kcal)

・ヨーグルト150g、みかん1/2個、麦茶100ml(合計:約120kcal)

 

(※1)参考:厚生労働省HPより「日本人の食事摂取基準(2020年版)報告書 2─2 乳児・小児

 

赤ちゃんにおやつをあげすぎる場合の影響

赤ちゃんにおやつをあげすぎると、赤ちゃんにどのような影響があるでしょうか。

 

【カロリーの摂りすぎ】

おやつを食べ過ぎると、当然ながらカロリーの摂りすぎになります。

消費カロリーが摂取カロリーを超える日が続けば、肥満へとつながる可能性もあるので気を付けましょう。

 

【離乳食を食べない】

おやつを食べ過ぎると、おやつでお腹いっぱいになり、離乳食の時間にお腹が空かないこともあります。

おやつはあくまで補食なので、日々の食事のメインはやはり離乳食。

その離乳食が食べられないのでは意味がありませんよね。

 

【食塩の摂りすぎ】

市販のおやつには食塩が多く含まれているものもあります。

量を多く食べれば、それだけ食塩も多く摂取することに。

食塩の摂りすぎは、まだ腎臓の機能が未発達な赤ちゃんの体の負担になり、体調を崩してしまうこともあります。

 

【親子のコミュニケーションにも影響が】

おやつは本来、食事では摂りきれない分の補食の目的、または食べることを楽しむための間食ですが、それが他の目的になっていないでしょうか。

静かに待っていてもらうためなどに、おやつを与えるのが習慣になると、おやつが駆け引き道具になってしまいます。

待ってもらうためにおやつを渡す→食べている間は静かにしている→なくなったら欲しがって泣く→また渡す…

このような習慣ができてしまうと、おやつがなければ赤ちゃんは酷くぐずり、ママやパパもそんな赤ちゃんをおやつ以外であやせなくなる…そんな親子の関係に繋がってしまいかねません。

 

1~2歳頃になると、個人差はありますが、言葉でも少しずつ相互にコミュニケーションが取れるようになってきます。

いろいろなことを言葉で伝え、コミュニケーションを楽しめる時期であるにも関わず、おやつでご機嫌をとるのはもったいないかもしれません。

 

離乳食期におすすめの手作りおやつ

 

おやつのあげすぎにならないためには

おやつのあげすぎにならないためには、どのようなことを意識するといいでしょうか。

 

【なるべく時間を決めて規則的に】

おやつは何度も言うように補食なので、離乳食がメインです。

離乳食まで2〜3時間空くよう、おやつの時間をある程度決めて、規則的にあげるようにしましょう。

 

【量をコントロールする】

先述したように、おやつの1日の目安摂取量は100~150kcal程度です。

赤ちゃんは自分で量を調節できないので、ママやパパが出す量で調節してあげてくださいね。

 

【言葉で伝える】

赤ちゃんはおやつがもっと欲しいときは、ぐずったり泣いたりして訴えてくるかもしれません。

しかし、それに根気負けしてあげるのではなく、「おいしかったね。でも今日はこれで終わりだよ。」と言葉で伝え、他の遊びに誘うなどして気持ちを切り替えてあげましょう。

いつまでもだらだらあげてしまうのは、虫歯になってしまう可能性もあるのでよくありません。

 

まとめ

1日おやつをあげすぎてしまうくらいでは問題はありませんが、それが習慣化すると様々な悪影響につながることがあります。

おやつは時間を決め、規則的に、量を意識してあげるようにしましょう。

この記事を書いたライター

おかだ うみ
おかだ うみ

11歳、6歳の兄弟を育児中のママライター。うどん県出身、お蕎麦の美味しい北陸在住。趣味はカフェ巡り、キャンプ、音楽鑑賞。子どもたちとの些細なできごとを100%楽しめるような毎日にしたい!と日々模索中。その中で学んださまざまな情報をお届けできたらと思っています。

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