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ベビーマッサージ教室でのママの服装

ベビーマッサージ教室とママ

ベビーマッサージ教室は、赤ちゃんが主役の教室でもありますが、実際にマッサージを行うのはママ。

赤ちゃん関係の持ち物はもちろん、ママ自身の服装や持ち物にも気をつけるとより楽しくレッスンを受けることができますよ。

しかし、ベビーマッサージにあまり馴染みのないママにとっては、どのような準備をすればよいのか悩んでしまうこともあると思います。

 

そこで今回は、ベビーマッサージ教室でのママの服装などの身なりや、持ち物についてまとめました。

ベビーマッサージ教室に行く予定のあるママはぜひ参考にしてみてください。

 

ベビーマッサージ教室でのママの服装

【スカートは避ける】

ベビーマッサージは、あぐらや開脚、そして足を伸ばした状態で行うことが多いです。

また、ベビーマッサージ以外にも、赤ちゃんとの手遊び歌や体を使った遊びを教えてくれる教室もあります。

そのため、スカートやワンピースの場合だと動きにくく、下着が見えてしまう心配もあるため、おすすめしません。

できるだけパンツスタイルか、どうしてもスカートが良い場合はロング丈のものを選ぶようにしましょう。

 

【授乳しやすい服装】

ベビーマッサージの後は、赤ちゃんに十分な水分補給をさせる必要があります。

母乳育児のママは、授乳をさせやすい服装で行くと良いですよ。

 

【汚れても良い服装】

ベビーマッサージはオイルを使用するため、オイルがママの服についてしまうことがあります。

油汚れは、服の素材によっては早めに対処しないとシミとなり洗濯をしても落ちないケースも多いです。

汚れても良い服や、汚れたとしてもその後すぐに洗濯ができる素材の服を選ぶようにしましょう。

 

【胸元が狭い服装】

ベビーマッサージは、赤ちゃんを寝かせた状態で、ママが前かがみになった姿勢で行います。

胸元が広い服を着ていると、その際服の中が見えてしまう可能性もあります。

なるべく胸元が狭い服を着ることで、胸が見えてしまう心配も少なくなりマッサージに集中できますよ。

 

【温度調節しやすい服装】

赤ちゃんが裸の状態で行うベビーマッサージ。

レッスン中は赤ちゃんが風邪をひかないように、暖かい部屋で行われます。

裸の赤ちゃんでも心地よい温度なので、ママにとっては少し暑く感じるかもしれません。

また、マッサージを行っているうちに、ママもだんだんと汗ばんでくることもあります。

 

そこで、ママは温度調節のしやすい服装にすることをおすすめします。

特に冬場は、厚手のニットなどではなく、パーカーやカーディガンなどを重ね着するようにすると良いですよ。

 

【腕まくりをしやすい服装】

先述したように、ベビーマッサージを行う室内はとても暖かいです。

ママが暑さを感じた際に、腕まくりをしやすい服装にすると良いですよ。

袖が広がっていたり、リボンやレースがついているものは腕まくりをする際、邪魔になってしまいます。

また、オイルを使用する際にも汚れやすいので避けた方が無難でしょう。

 

【アクセサリー類は避ける】

裸の赤ちゃんを傷つけないためにも、アクセサリー類は避けましょう。

 

・指輪

・長めのネックレス

・大ぶりのピアス

・時計

 

などは、教室自体に着けていくことは構いませんが、マッサージが始まる前には外すようにしておきましょう。

 

【爪は短く切る】

服装とは少し異なりますが、ママの爪を短くしておくことはベビーマッサージの基本です。

ネイルをしているママも、爪を短く整えて、ストーンなどのパーツは外しておくと良いですよ。

マッサージの直前に爪切り等で爪を切った場合は、爪先が鋭利になっていることもあるのでしっかりとやすりでなめらかにしておきましょう。

 

持って行くと重宝するママの持ち物

必須ではありませんが、ベビーマッサージ教室に持って行くと重宝するママの持ち物をご紹介します。

 

【エプロン】

先述したように、ベビーマッサージ中はオイルや赤ちゃんのおしっこなどで服が汚れてしまいがちです。

エプロンを持って行くと、ママの服の汚れの被害を抑えられますよ。

しかし、エプロンの素材をナイロンやビニール製のつるつるしたものにすると、赤ちゃんに触れた際ひんやりとして、驚かせてしまうことがあります。

防水性には少し不安がありますが、綿などのひんやりとしにくい素材を選ぶと良いですよ。

 

【授乳ケープ】

マッサージの後は、赤ちゃんの水分補給タイムがあります。

母乳のママは、授乳をすることになりますが、講師や他のママと同じスペースで授乳をするケースもあります。

気になる場合は、授乳ケープを用意しておくと良いですよ。

 

【ヘアゴムやシュシュ】

髪の長いママは、マッサージの際は邪魔になってしまうこともあります。

ヘアゴムやシュシュを持って行って、サッとまとめられるようにすると便利です。

 

まとめ

産後、家にこもりがちだったママにとって、ベビーマッサージ教室が久しぶりのお出かけとなることも多いのではないでしょうか。

せっかくのお出かけで、おしゃれをしたい気持ちもあるかもしれませんが、ベビーマッサージ教室に関しては動きやすく、ママ自身もリラックスできるような服装のほうがおすすめですよ。

赤ちゃんとゆったりとした楽しいリラックスタイムを過ごしてくださいね。

この記事を書いたライター

小橋 まな
小橋 まな

2歳の娘を育児中のママライター。出産前は子供がとても苦手だったのに、今では娘を溺愛しすぎてたまに我に返ることもあるほどです。育児休暇後職場復帰の予定が、実父の体調不良をきっかけに退職し在宅ライターの道へ。心配性で神経質になってしまった0歳児育児の過去の自分を振り返り、ママたちが安心して育児ができるような記事をお届けしたいと思います。

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