ベビーヨガの教室を探す
ママの産後の体のケアや、赤ちゃんとのスキンシップにつながるとしてベビーヨガの人気が高まっており、ベビーヨガの教室も増えてきています。
ベビーヨガに参加出来る月齢は、それぞれの教室や先生の方針によって異なります。早いところは生後1ヶ月から、遅いところは生後6ヶ月からなど、参加可能になる時期はさまざまです。
ママの体の面では、産後1ヶ月健診を終え、医師の許可が出ることが開始可能な目安になります。
赤ちゃんに関しては、その教室で行っているポーズやプログラムによって異なりますが、一般的な目安として生後3ヶ月になって、赤ちゃんの首がすわってから始められるという教室が多いようです。
ベビーヨガの内容
ベビーヨガは赤ちゃんがまだ動かない月齢では、ママの体の産後のケアを中心に行います。赤ちゃんをママの手でマッサージしたり、赤ちゃんを抱っこしてポーズを取ったり、ママの体に乗せて揺らしたりする動きが主となります。
このようにして体の歪みを修正することで、体の自然な回復を助けます。
ヨガを通じて体をほぐし、呼吸法でリラックスすることで産後の疲れや、日々の家事・育児の疲れをリフレッシュすることができます。
教室によっては、月齢の小さな赤ちゃん限定のクラスなどもあります。月齢が小さいうちは、そのようなクラスだと一層安心して参加することができるでしょう。
ベビーヨガ教室の探し方
ベビーヨガの教室は、赤ちゃんを連れて通うのに負担にならないような、自宅近くの範囲で探すようにします。 お住まいの地域によっては子育て支援センターのプログラムとして実施されていたり、自治体やサークルが主催して公民館などでベビーヨガ教室を開催している場合もあります。
このような教室は、参加費が無料であったり安価で参加しやすいことが多いので、最初はそういったところで体験してみるのがおすすめです。 もし、近くでベビーヨガ教室が無い場合は、参加希望のママ仲間を集めて、先生を招くという方法もあります。
自分達でサークルを作り、運営するイメージです。場所は公民館や、マンションの集会所など、あまりお金がかからずに借りられるところが良いでしょう。
ベビーヨガを自宅で楽しむ方法
近くにベビーヨガの教室がなかったり、仕事をしていて通うことが難しい場合、市販のDVDや本を参考に自宅で手軽に楽しむのも良いでしょう。
ベビーヨガ教室によっては、一定の月齢になると卒業という場合もありますが、自宅でなら長くスキンシップの習慣を続けることができます。
また、自分の好きな時間や赤ちゃんが機嫌の良い時間に楽しめるので、周りを気にすることなく楽しむことができるでしょう。