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ベビーヨガを楽しむコツ

赤ちゃんの生活リズムに合わせる

ベビーヨガを楽しむコツとして、最も大切なことは赤ちゃんの生活リズムに合わせることです。特に月齢の小さな赤ちゃんは、日中に寝るタイミングも月齢によってずれてきます。

教室で時間が決まっている場合は難しいこともありますが、赤ちゃんが眠い時間はなるべく避けてベビーヨガを行いましょう。

 

また、ベビーヨガでは赤ちゃんを抱っこしたり、ママの体に乗せて揺らすこともあります。授乳後すぐや、離乳食の直後だと吐いてしまうこともあります。授乳や食事のタイミングを調整しましょう。

 

目安としては、食後2時間以上経過していると安心です。 ベビーヨガの時の赤ちゃんの服装は、動きやすいものが良いでしょう。汗をかくこともあるので、着替えの用意も忘れずにしましょう。

 

無理をしない

ベビーヨガはママと赤ちゃんがスキンシップを取り、信頼関係を深めることが最も大きな目的です。

 

赤ちゃんと一緒だと、ヨガのポーズをきちんととれないこともあるかもしれませんが、無理は禁物です。忙しい毎日の中で、赤ちゃんとゆっくり触れ合い、普段触らない体のすみずみまでママの手で触れるということだけでも、十分に意味があります。

 

毎週通っているような教室でも、赤ちゃんやママ自身の体調が悪い時は、無理せずお休みをするようにしましょう。

 

また、産後のママの体は、出産でのダメージが残っていることもあります。痛みを感じるようなときは無理をせず、気持ちがいいと感じるところまで体を伸ばしていきましょう。

 

深くゆっくりした呼吸で行う

ヨガは、呼吸法がとても大切です。赤ちゃんの呼吸は浅いので、ママ自身が意識的に深く呼吸をするように心がけましょう。 赤ちゃんがゆっくり、深く呼吸できるようにママがサポートしてあげてください。

赤ちゃんのお腹に手を当てながら「吸って、吐いて」と声掛けをし、ペースを教えてあげると良いでしょう。

 

上手にできなくても、焦らずに、心を落ち着かせることが大切です。

 

遊び感覚でヨガを楽しむ

ヨガには動物や乗り物など、赤ちゃんの生活にもなじみのある名前のついたポーズが多いものです。 ポーズをとっているときに「これは船のポーズだよ」などと声をかけて、赤ちゃんを楽しませてあげると良いでしょう。

 

まだ言葉を話す前の赤ちゃんでも、ママとのコミュニケーションは非常に重要です。 特に人見知りや場所見知りをする赤ちゃんには、「今日はベビーヨガだよ」などと、声をかけてから教室へ行くようにすると、赤ちゃんも安心して参加できます。

 

ママがヨガ初心者だと、最初は大変かもしれませんが、ママが笑顔で楽しくヨガをしていると、赤ちゃんも楽しい気持ちになるでしょう。

この記事を書いたライター

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