生後0ヶ月の赤ちゃんの体重

生後0ヶ月の赤ちゃんの体重について

「赤ちゃん」と聞くと、まるまるとした肉付きの赤ちゃんをイメージする人が多いのではないでしょうか。

そしてそのイメージを持ったまま出産を迎え、生まれたての赤ちゃんを見た時にその細さに驚くママもまた、多くいると思います。

 

生まれてすぐの赤ちゃんは、まだまだ脂肪が少なく、とてもか弱い姿です。

これからママのおっぱいやミルクをたくさん飲んで、ぐんぐんと成長していきます。

 

赤ちゃんが順調に成長しているかどうか、その目安として最も分かりやすいのが体重ですよね。

そこで今回は、生後0ヶ月の赤ちゃんの体重について、増え方を中心に詳しく解説します。

 

生後0ヶ月の赤ちゃんの体重と増え方

【生後0ヶ月の赤ちゃんの体重】

生後0ヶ月の(出生時)の赤ちゃんの体重の目安は以下の通り(※1)です。

 

・男の子 2.75~3.27kg

・女の子 2.66~3.18kg

 

※1出典:平成22年乳幼児身体発育調査の概況について

 

上記で分かるように、生後0ヶ月の赤ちゃんの体重には大きな個人差があります。

 

「正産期」と言っても、生後36週~41週と、その差は大きなものだと5週間以上あります。

その分赤ちゃんの体重に差があるのは当然のことです。

また、赤ちゃんの生まれ持った体質はもちろん、ママやパパなどの体質などが遺伝することもあります。

 

【生後0か月の赤ちゃんの体重の増え方】

生後0ヶ月の赤ちゃんは、1日におよそ30gほど体重が増加します。

 

しかし、赤ちゃんは生まれてから~生後4日ぐらいまでに、3%~10%ほど体重が減少します。

これは「生理的体重減少」といい、自然なことなので心配はありません。

 

【生後0ヶ月】体重が増えない時

赤ちゃんの体重がなかなか増えないと、ママはとても心配になってしまいますよね。

以下で、赤ちゃんの体重が増えない時・増えるスピードが遅い時の対処法についてご紹介します。

 

【授乳中に赤ちゃんが眠らないようにする】

生後0ヶ月の赤ちゃんは、おっぱいやミルクを飲むのもまだまだ上手ではありません。

そのため、授乳中に疲れて眠ってしまうこともあります。

 

赤ちゃんがうとうととしてきたら、足の裏をくすぐったり、軽く力を入れて押してみてください。

はっと目覚めてまた飲み始めてくれることもありますよ。

 

【しっかりと3時間ごとに授乳を】

寝たり起きたりを繰り返すのが基本の生後0ヶ月の赤ちゃんでも、長い時間眠っている子もいます。

赤ちゃんの体重が順調に増えているのならば、3時間ごとの授乳にこだわりすぎなくても良いのですが、そうでない場合はしっかりと基本の授乳間隔を守るように意識してみましょう。

 

赤ちゃんが眠っていても、授乳時間になったら起こしてみてくださいね。

ママは睡眠不足でつらいとは思いますが、パパや周りの家族の力を借りて乗り切りましょう。

 

【ミルクの作り方を再度確認してみよう】

ミルクを与えている場合、しっかりとパッケージに記載されている通りに作れているかをもう1度確認してみましょう。

 

ミルクの量に対してお湯が多い場合、その分栄養が薄くなってしまいます。

水分で満腹感は得られるものの、本来必要な分の栄養がとれていないことも。

生後0ヶ月の赤ちゃんはまだまだ一気にたくさんの量を飲むことができないため、しっかりとした配分でミルクを作るようにしましょうね。

 

【ミルクを足してみる】

完全母乳にこだわりすぎずに、ミルクを足すというのも対処法の一つです。

赤ちゃんが生後0ヶ月の時は、まだママの母乳が軌道に乗っていないこともあります。

 

赤ちゃんが成長するにしたがって母乳量も増え、完全母乳に移行するママも多いので、焦らなくても大丈夫ですよ。

 

【医師や助産師に相談をする】

赤ちゃんの体重があまりにも増えなかったり、減ってしまう場合は医師や助産師に相談しましょう。

母乳やミルクが足りていないという原因の他に、赤ちゃん側に病気などの原因が見つかることがあるかもしれません。

 

【生後0ヶ月】体重が増えすぎる時

赤ちゃんの体重が増えすぎて心配…というママもいるかと思います。

そこで、赤ちゃんの体重が増えすぎた場合、どのようにすればよいのかを以下でご紹介します。

 

【母乳は赤ちゃんが欲しがるだけ与えてOK】

生後0ヶ月の赤ちゃんには、たとえ体重が大きく増加したとしても、母乳は欲しがるだけ与えてOKです。

一方、ミルクはメーカーの既定の量と時間をしっかりと守るようにしましょう。

 

赤ちゃんに「太りすぎ」ということは滅多にありません。

1日に30gの増加というのも、あくまで平均値なのであまり気にしすぎないようにしましょうね。

 

【自己判断で授乳回数を減らさないで】

赤ちゃんの体重が増えすぎかも?と気になったとしても、自己判断で授乳回数を減らすことは絶対にやめましょう。

もしもどうしても気になる場合は、医師や助産師などに相談するようにしましょう。

 

まとめ

数値として分かりやすい赤ちゃんの体重にこだわりすぎてしまうというママもいるかもしれません。

もちろん赤ちゃんの体重は、成長過程で重要な指標となりますが、その数値に一喜一憂しすぎるとママも疲れてしまいます。

 

とはいえ、「気にするな」というのも難しい話。

赤ちゃんの体重だけでなく、成長や発達面で気になることがあったら、医師や助産師に相談し、一人で抱え込まないようにしてくださいね。

この記事を書いたライター

小橋 まな
小橋 まな

2歳の娘を育児中のママライター。出産前は子供がとても苦手だったのに、今では娘を溺愛しすぎてたまに我に返ることもあるほどです。育児休暇後職場復帰の予定が、実父の体調不良をきっかけに退職し在宅ライターの道へ。心配性で神経質になってしまった0歳児育児の過去の自分を振り返り、ママたちが安心して育児ができるような記事をお届けしたいと思います。

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