【産後0ヶ月】ママによくある悩み



産後0ヶ月のママの悩みは?

出産を終え、赤ちゃんに会えたという喜びもつかの間、すぐに始まる育児。慣れないことばかりで戸惑うママも多いのではないでしょうか。

 

また、育児だけでなく、自分の体調のことでも悩みを抱えやすい産後すぐの時期。この頃のママはどのような悩みを抱えやすいのか、どう対処していくといいのかをまとめました。

 

産後0ヶ月ママの体の悩み

出産は経腟分娩、帝王切開など分娩方法に関係なく、大仕事ですよね。命がけで赤ちゃんを出産をしたママの体のダメージは、とても大きいもの。

 

そんな産後すぐのママが抱えやすい悩みはどのようなものがあるでしょうか。

 

【倦怠感がある】

産後は出産による疲れやホルモンバランスの変化により、体のだるさや重さを感じる人も多いようです。

 

・疲れやすい

・動悸

・めまい

・消化器官の不調

 

これらの症状により、思ったように動けず、つらさを感じる人もいるでしょう。ホルモンバランスの変化は個人差はあるものの、月経が再開する頃を目安に整っていきます。

 

そのため、まずは倦怠感があるときは赤ちゃんのお世話は頼れる人がいるなら任せ、ママはしっかりと休息をとること、無理をしないことを心がけましょう。

 

【会陰切開の傷が痛む】

分娩時に会陰切開をした方は、傷口の腫れや痛みが引かない、縫ったところが引きつるような違和感があるなどの悩みも多いようです。

 

傷口の回復には個人差がありますが、1週間から1ヶ月頃には痛みはとれてくるといわれています。座ると痛む場合はドーナツ型のクッションを使う、トイレの際には清浄綿で清潔にし、細菌感染に気を付けるなどしておけば問題はありません。

 

それでも強く痛む場合は、出産した産院で相談しましょう。

 

【手術の後の傷が痛む】

帝王切開での出産だったママは手術の傷が痛み、思うように動けないと悩むママもいるでしょう。

 

傷口の回復には個人差はありますが、産後2週間程度で大きな痛みは減り、徐々に落ち着いてくるようです。痛む場合は無理して動かず、安静にしておくことが大切です。

 

【子宮収縮の痛み】

産後は大きくなった子宮が約1ヶ月かけて元の大きさに収縮し、戻っていきます。収縮する時には生理痛のような痛みを感じる方も多いですが、特につらいのは産後3日程度。

 

それ以降は痛みも和らぐことが多いので、痛みを感じたときは安静にし、腰やお腹を温めるといいでしょう。

 

【悪露の心配】

産後は悪露が続き、いつまで続くのか不安になる方もいるでしょう。こちらも個人差はありますが、産後6~8週間頃には落ち着き、普通のおりものに変わる場合が多いようです。

 

【体型が戻らない】

いつ妊娠前の体型に戻るのか心配になるところですが、産後1ヶ月の間は腹筋運動をするなど、無理に体型を戻そうとするのはNG。1ヶ月間は骨盤ベルトなどで骨盤のケアをする程度にしておきましょう。

 

産後0ヶ月ママの育児の悩み

初めての育児は何をどうすればいいのか悩むもの。育児書を読んだり、先輩ママの話を聞いたりしても、実際自分の子どもを育てるとなると、戸惑うことも多いのが普通です。

 

産後すぐのママが抱えやすい育児の悩みにはどのようなものがあるでしょうか。

 

【お世話の仕方が分からない】

赤ちゃんのお世話に慣れないうちは、分からないことだらけ。抱っこしてもなかなか泣き止んでくれない、おっぱいやミルクを飲んでくれないなど、悩むことも多いでしょう。

 

しかし、最初から完璧にお世話をできる方はいません。赤ちゃんと一緒に少しずつ、焦らず、お世話に慣れていきましょう

 

【睡眠不足がつらい】

夜間の授乳やなかなか寝てくれないなど、睡眠不足に陥るママも多いでしょう。睡眠不足が続くと疲れがとれませんし、イライラしてくることもあります。

 

睡眠不足の解消方法は、寝ることだけです。パパや手伝ってくれる家族、また産後のサービスなどをうまく利用して赤ちゃんのお世話を任せ、できる限り休める環境を作りましょう。

 

産後0ヶ月ママの心の悩み

なかなか赤ちゃんのお世話で休む暇のないママ。心の問題も抱えやすい時期でもあります。

 

 

【マタニティブルー・産後うつ】

マタニティブルーとは、産後のママに起こりやすい急な気分の落ち込みのこと。突然悲しい気分になり涙が出る、不安で夜眠れなくなるなどが主な症状です。

 

産後のホルモンバランスの急激な変化によるものと言われており、症状は1~2週間程度で治まることが多いようです。

 

しかし、この症状が1~2週間ではなく1ヶ月以上続くなど長期間続いたり、症状が重く気分が晴れる時が少ないときには産後うつが疑われます。マタニティブルーは時間が解決してくれることが多いですが、産後うつは心の病気なので医師のサポートが必要です。

 

産後うつかもしれないと思ったら、メンタルクリニックや精神科のある病院を受診しましょう。いきなり専門の病院へは行きづらいと思う方は信頼できる産婦人科などのかかりつけ医に相談して紹介してもらうのもおすすめです。

 

まとめ

出産後のママの体の回復は時間がかかります。ホルモンバランスの乱れもすぐには元に戻りません。

 

そのため、無理はしないことが大切です。

 

気力だけで解決できるものではないので、頼れる人がいる場合はしっかりと頼りましょう。さまざまな産後ケアのサービスを利用することも考えてみてくださいね。

この記事を書いたライター

おかだ うみ
おかだ うみ

11歳、6歳の兄弟を育児中のママライター。うどん県出身、お蕎麦の美味しい北陸在住。趣味はカフェ巡り、キャンプ、音楽鑑賞。子どもたちとの些細なできごとを100%楽しめるような毎日にしたい!と日々模索中。その中で学んださまざまな情報をお届けできたらと思っています。

この記事もおすすめ

int(8)

新生児時期に発生する赤ちゃんの事故

新生児期の赤ちゃんの身近に起こる事故 赤ちゃんのうちはちょっとした不注意で発生...

新生児生理的体重減少の原因とは?

新生児生理的体重減少の原因とは?

新生児の生理的体重減少とは? 正常に生まれた新生児の平均体重は、およそ3kgほ...

新生児服のサイズと選び方

新生児の服のサイズと選び方

新生児服のサイズの目安は? 産まれてくる赤ちゃんのことを考えながら洋服を選ぶの...

新生児によくある湿疹とは?

新生児の肌の状態 生後2~3ヶ月頃までは、赤ちゃんの皮膚は思春期と同じような状...

イメージ・願いによる名づけ

イメージ・願いによる名前の付け方 ここでは、イメージや願いをもとにした名前のつ...

パパも必見!産後ケアの必要性

パパも必見!産後ケアの必要性

「産後ケア」はママにも家族にも大切! 産後ケアは、産後のママの体や心の回復を包...

新生児黄疸は何故起こる?

新生児黄疸は何故起こる?

新生児黄疸って何? 新生児黄疸(おうだん)とは、赤ちゃんの皮膚や白目が黄色っぽ...

新生児の赤ちゃんの注意すること

睡眠環境 今までママのお腹の中の羊水に浮かんで、守られて育ってきた赤ちゃんは、...

新生児の沐浴にあると便利なアイテム

新生児の沐浴をもっと便利に 菌への抵抗力がまだ少ない新生児期の赤ちゃんは、沐浴...

赤ちゃんのへその緒の保管方法

赤ちゃんのへその緒の保管方法

なぜ赤ちゃんのへその緒を保管するの? へその緒はママのお腹の中で、赤ちゃんに血...

乳幼児と楽しめる親子のふれあい遊び

親子で楽しむふれあい遊び 子どもが小さいと一緒に遊ぼうと思っても、どんなことを...

新生児のおもちゃの選び4つのポイント

新生児の赤ちゃんのおもちゃ選び 生まれたばかりの赤ちゃんに与えるおもちゃ。 ...

生後0ヶ月の赤ちゃんへのプレゼント

0ヶ月の赤ちゃんへプレゼントを贈ろう 待ちに待ったわが子の誕生はとても喜ばしく...

赤ちゃんの黄疸の種類と治療

赤ちゃんの黄疸の種類と治療

赤ちゃんの黄疸はどんなもの? 産まれて間もない赤ちゃんによく見られる、新生児黄...

新生児のしゃっくりの原因は?

新生児のしゃっくりの原因は?

新生児はなぜよくしゃっくりをするの? 赤ちゃんのしゃっくりはとても愛らしいもの...

人気の名前ランキング(最新版)

人気の読み方ベスト10 可愛いわが子にどんな素敵な名前をつけようかと考えること...

新生児の赤ちゃんのママの心と体

体調・体型 産後、ママの体はお腹がなかなか元に戻らなかったり、会陰切開や股関節...

新生児の赤ちゃんとのふれあい方

新生児の赤ちゃんとのふれあい 赤ちゃんとふれあうことが大切だとは分かっていても...

出生届について

出生届とは 赤ちゃんが誕生し、最初に必要となる手続きは出生届の提出です。出生届...

新生児の平均身長と低身長症

新生児の平均身長と「低身長症」

新生児の身長の成長目安 発育状況を知るために、体重と同じように測られるのが身長...

赤ちゃん成長ナビとは?

赤ちゃん成長ナビの活用方法

赤ちゃん成長ナビの活用方法

赤ちゃん成長ナビでは、生後まもなくから1歳になるまでの赤ちゃんの月齢別成長度合いや育児のポイントについて紹介しています。
生まれたばかりの赤ちゃんがいる新米ママはもちろん、もうすぐで赤ちゃんが生まれてくるプレママや将来的に赤ちゃんが欲しいと考えている方に、妊娠・出産・子育てに関する情報をお届けすることで、安心して赤ちゃんと向き合えるお手伝いをしたいと考えています。

[適用テンプレートファイル名]single.php