生後11ヶ月の赤ちゃんの服選び
生後11ヶ月の赤ちゃんは、1人で立ち上がったり、つたい歩きが上手になってくる子が出てきます。
また、ママやパパが手を繋いであげればしっかりと歩ける子も増えてきます。
生後11ヶ月になると大人の言うことも理解ができるようになってくるので、お着替え中もこちらの言うことを聞いてくれたりして、ママも少し楽になりますね。
そこで今回は、生後11ヶ月の赤ちゃんの服選びと、季節ごとの特別なおしゃれについてご紹介します。
生後11ヶ月の赤ちゃんの服の基本
【生後11ヶ月の赤ちゃんのサイズ】
生後11ヶ月の赤ちゃんは、70センチか80センチのものがちょうど良いです。
大きめの赤ちゃんは、70センチのものだと窮屈に感じることもあります。
【生後11ヶ月の赤ちゃんに着せる服】
生後11ヶ月の赤ちゃんが着る服は今まで通り
・ボディ肌着
・ロンパース
・カバーオール
・トレーナー
・Tシャツ
・レギンス
・ブルマ
・かぼちゃパンツ
などがあります。
この頃には、つなぎの服は着なくなる赤ちゃんも多いようです。
【季節別】生後11ヶ月の赤ちゃんの服装
【『春』生後11ヶ月の赤ちゃんの服】
<室内で過ごすとき>
ボディ肌着+薄手のトレーナーやロングTシャツ+レギンスなどが基本の服装です。
室内でも夜など肌寒く感じるときは、カーディガンなどで調節してあげましょう。
<屋外で過ごすとき>
春は1日の中でも寒暖差が激しい時期なので、
・カーディガン
・ベスト
・帽子
・靴下
等を持ち歩いて防寒をするようにしましょう。
カーディガンは、カバンの中に無造作に入れてもシワになりにくく軽いため、春の防寒対策としては最適です。
【『夏』生後11ヶ月の赤ちゃんの服】
<室内で過ごすとき>
家で過ごすときは、肌着のみで十分です。
お出かけの際は、肌着+Tシャツ+ハーフ丈のレギンス(ブルマやかぼちゃパンツでも)など。
基本的に素足でも問題ありませんが、エアコンなどが効いている室内で、手足を触ってみてひんやりする場合はレッグウォーマーなどを履かせてあげましょう。
レッグウォーマーは、太さが合っていないとずり落ちてきたり、太ももを締め付けたりして危険なので注意が必要です。
<屋外で過ごすとき>
屋外で過ごすときは、室内の基本の服装に帽子やUVカットケープ、ベビーカーの幌や日傘などを使用して直射日光を避けるようにしてください。
【『秋』生後11ヶ月の赤ちゃんの服】
秋服は、基本の服は春と同じです。
突然気温がぐっと下がることがあるので、ベストや温かいブランケットなどを準備しておきましょう。
【『冬』生後11ヶ月の赤ちゃんの服】
<室内で過ごすとき>
冬の室内では、
・肌着+トレーナー+長ズボンやレギンス
・肌着+トレーナー+ジャンバースカート+レギンス
などがおすすめです。
<屋外で過ごすとき>
室内の基本の服装に加えて、
・ポンチョ
・ベスト
・ジャンパー
・カーディガン
などを着せて防寒をしましょう。
屋外では靴下やタイツも履かせてあげましょう。
季節ごとの赤ちゃんの特別なおしゃれ
イベントや、その季節ならではのおしゃれをしてお出かけをしたり、写真を撮って記念に残すととても良い思い出になりますよね。
そこで、赤ちゃんの季節ごとの特別なおしゃれについてご紹介します。
【季節のおしゃれ「春」】
春は、女の子にはひな祭り、男の子には端午の節句といったイベントがあります。
赤ちゃんでも着やすい「袴ロンパース」は、通常のロンパースと同じように着せるだけでまるで袴を着ているように見えるのでおすすめです。
特に0歳の初節句では、おじいちゃんやおばあちゃんも呼んでお祝いをするご家庭も多いのではないでしょうか。
そんな時に袴ロンパースを着せて可愛い姿をお披露目してあげれば、喜ばれること間違いなしですよ。
【季節のおしゃれ「夏」】
夏と言えばお祭りですよね。そこで赤ちゃんにおすすめなのが甚平です。
甚平は、短肌着と同じような着せ方なので気軽に着せることができ、浴衣と異なり下はズボンのため動きやすさも抜群です。
お祭りだけでなく、庭先で花火をしたり少しお出かけをするときにも涼しくて快適ですよ。
【季節のおしゃれ「秋」】
秋にはハロウィンがあり、赤ちゃんにどんな仮装をさせようか楽しみにしているママも多いのではないでしょうか。
親戚やママ友同士で集まり、テーマを合わせて仮装をすると写真におさめた際にとても可愛いですよ。
ハロウィンの衣装は、インターネットなどの通販で購入するのはもちろん、手作りをしても記念に残りますね。
【季節のおしゃれ「冬」】
冬には、クリスマスやお正月、節分などといったイベントが目白押しですね。
特にクリスマスはホームパーティーをするご家庭も多いと思います。そこで、赤ちゃんもクリスマスのコスプレをしてみてはどうでしょうか。
近年では100円ショップや300円ショップなどで、ベビーサイズのクリスマスの衣装や帽子が売られているので気軽に楽しむことができますよ。ただ縫製や布の切れ端が雑なことがあるので、そこだけ注意してみてみましょう。
まとめ
普段の赤ちゃんへの服選びはもちろん、特別なイベントの服を選ぶのもとても楽しくワクワクしますよね。
特に0歳の赤ちゃんは、この時期にしかない可愛さを持っています。
残り少ない0歳の赤ちゃんならではのおしゃれを楽しんでくださいね。