生後12ヶ月の成長を写真に収めておこう
赤ちゃんが生まれてから1年。様々な出来事がありましたが、写真はたくさん残すことができましたか?
この時期の赤ちゃんは成長に個人差があるものの、あんよが始まったり伝い歩きを楽しむ姿が見られる赤ちゃんもいます。
もちろんマイペースな赤ちゃんもいますが、1歳前後はとても個人差が大きい時期。
この1年を通してみると、どの子も本当に大きく成長しましたよね。
そんな生後12ヶ月のこの時期、どんなところにポイントを置いて写真を残していけばいいのか、さっそく見ていきましょう。
生後12ヶ月に残しておきたい写真
赤ちゃんといっても、新生児期から比べてみると、体つきがしっかりし、幼児らしい姿になってきています。
動きや遊びも活発になってきていて、ママは赤ちゃんの姿を追うのも一苦労といったことでしょう。
写真を撮影する時は赤ちゃんの高さに目線を合わせて撮ることを意識してみてください。
目線が欲しい時は名前を呼ぶとこちらに目を向けてくれることもありますが、気が散るようならおもちゃなどで気を引いてみても。
あえて目線を外し、自然な表情を撮ってあげてもいいですね。
【成長の様子】
赤ちゃんの成長によって、撮影するポイントがあるので、押さえておきましょう。
《つかまり立ち・伝い歩き》
まだあんよが始まっていない赤ちゃんも、遅くとも数ヶ月後には歩く姿が見られます。
成長は嬉しいですが、つかまり立ちや伝い歩きの姿は見られなくなってしまうため、今のうちに写真に残しておきましょう。
《あんよ》
初めてのあんよの姿は、撮り逃しのないようしっかり写真に撮影したいものです。
あんよに慣れてきたら、ファーストシューズを履いて外気浴にも挑戦してみましょう。
あんよは赤ちゃんにとって成長の大きな一歩。
いろんなあんよの姿を、写真に撮影してあげましょう。
【遊び】
おもちゃ遊びがとても上手になってきています。
お気に入りのおもちゃが出てくる子もいますが、赤ちゃんのうちに使っていたものは成長と共に使わなくなったり古くなると残しておけませんよね。
遊んでいる様子を写真に撮影しておきましょう。
また、クレヨンでの殴り書きや、シール貼りなどもできるようになってきます。
赤ちゃんが興味を持つようでしたら、是非やらせてあげてください。
その様子も、撮影できるといいですね。
【いたずら】
引き出しを開けたり、コップのお水を転倒させてみたり…生後12ヶ月の赤ちゃんにとって、興味が沸くものはお家の中にたくさんあります。
ママも細心の注意を払っているかと思いますが、それでも見つけてしまうのが赤ちゃんです。
危険がないよう見守りつつ、赤ちゃんがいたずらをしてしまった姿は、写真に撮影しておくと思い出に残ります。
【食事】
離乳食から幼児食へと移行していきます。
スプーンやフォークにも興味を持ち始めたり、手づかみで食べたりなど、自分で食べようと頑張っている赤ちゃんもいることでしょう。
お口周りやエプロンが汚れてしまい、ママにとっては後片付けが大変な光景ですが、赤ちゃんの頑張りは写真にしっかり撮影しておきたいですね。
写真に残したい!12ヶ月の赤ちゃん行事
赤ちゃんの写真は行事やイベントごとに残しておくと、その時の記憶をしっかり残しておくことができます。
成長の節目となる生後12ヶ月はしっかり写真に収めておきましょう。
【誕生日】
いよいよ1歳となった赤ちゃん。
家族でお誕生パーティーをしている様子は撮り逃せません。
《装飾》
赤ちゃんが生まれて最初の誕生日は、部屋の飾りつけにもこだわりたいと考えるママもいるかと思います。
ベビーショップや100円ショップでも、1歳の誕生日は特に飾りつけのものが多く取り扱いがあるので、探してみましょう。
バースデーケーキやプレゼントをもらう様子なども、初めての体験ですから写真に撮影できるといいですね。
《服装》
赤ちゃんの小さな頭にフェルト製などのお祝いのかんむりを乗せて写真を撮影するママもいます。
記念の日なので、服もかわいらしいものを用意してあげたいですね。
《一生餅》
食べるものに一生困らないよう、赤ちゃんに一生餅を背負わせるという風習があります。
赤ちゃんによっては重くて泣いてしまったり、ケロっとした顔で背負ってしまう子もいたりと様々。
一生に1度のイベントですので、写真はしっかり撮影してあげたいです。
《選び取り》
カードに職業を書き、赤ちゃんがどのカードを選ぶかによって将来の職業を占う「選び取り」。
ゲーム感覚で、写真を撮りながら、楽しく行ってみてもいいですね。
【1歳の記念写真】
写真スタジオで撮影する時にも様々なポーズがとれるようになります。
表情も豊かになってきていることですし、1歳の記念写真を是非スタジオで撮影してもらいましょう。
まとめ
生後12ヶ月になると、赤ちゃんの動きも元気で活発。
なかなか静止して撮影するということも難しいですし、ぶれた写真が多くなりがちになってきます。
カメラの設定を見直してみたり、連写機能を使って撮影するなど、工夫をしてみましょう。
赤ちゃんの今しか見られない姿を、たくさん写真に残していけるといいですね。