生後1ヶ月の成長を写真に収めておこう
ママも育児に少しずつ慣れてきた生後1ヶ月の時期。
赤ちゃんの成長も目まぐるしく、愛くるしい姿をたくさん見せてくれていることでしょう。
余すことなく写真に残しておくためには、どんなところにポイントを置いて写真を撮影したらいいのか、一緒に押さえていきましょう。
生後1ヶ月に残しておきたい写真
生後1ヶ月の赤ちゃんですが、新生児期とは違う姿を見せ始めてくれます。
この時期の赤ちゃんの姿は、どんなことに意識して残していけばいいのでしょうか。
【赤ちゃんの表情】
新生児期とよりも、少しだけ顔つきがしっかりしてきています。
日々変化する表情を見逃さないようにしたいですね。
《笑顔》
この時期の赤ちゃんは笑ったような顔を見せることがありますが、楽しくて笑っているのではありません。
生理的微笑と言って、赤ちゃんの反射神経が作用して見られるものです。
生理的微笑はどのようなタイミングで見られるかわからないため、生後1ヶ月の赤ちゃんの笑顔の写真を残すのは意外と難しいのですが、タイミングが合えば残せるかもしれません。
《カメラ目線の顔》
生後1ヶ月頃の赤ちゃんは、光が分かる程度の視力しかありません。
カメラ目線の写真を撮るのは難しいのですが、新生児期よりは目をぱっちり開けるようになっています。
赤ちゃんの機嫌が良い時、タイミングを見ながらカメラ目線の写真を撮ってみるよう意識してみましょう。
かわいらしいお顔が撮影できるでしょう。
《泣き顔》
赤ちゃんが泣いている時は、本来ならば写真を撮っている場合ではなく、すぐにでもあやしてあげたいですよね。
そんな理由から、泣き顔の写真というのは意外と残りにくいものです。
しかし、泣いている顔もかわいらしい赤ちゃん。
思い出を余すことなく残せるよう、時々は泣き顔の写真も残しておくのもいいかもしれません。
《寝顔》
1日の多くを眠って過ごす時期です。寝顔の写真は1番撮影しやすいので、天使の寝顔も是非、撮影しておきましょう。
【授乳の写真】
赤ちゃんもミルクや母乳を飲むことに慣れ、しっかりと飲めるようになった子もいますね。
授乳の表情1つでも、日に日に成長を感じられるでしょう。可能であれば、授乳の様子も残してあげられるといいですね。
【さまざまなベビー服】
ベビー服はすぐサイズアウトし、たった数ヶ月しか着られないというものもありますよね。
しかし、この時期のベビー服は出産前に悩みながら選んだり、出産祝いでいただいたりなど、思い入れのあるものも多いでしょう。
ママのお気に入りのベビー服を着た赤ちゃんの様子を、日々のコーデ記録として残しておくのもおすすめですよ。
【部屋の様子】
赤ちゃんが生後1ヶ月のうちは、もしかしたらママも家事まで手が回っていないかもしれません。
部屋が散らかっていると写真に残しておくのも気が引けるかもしれませんね。
かといって、赤ちゃんばかりの写真を撮っていると、赤ちゃんの姿も似たような写真が多くなります。
多少散らかっていても部屋の様子も一緒に撮影しておくことで、後から写真を見返すママは当時の様子を鮮明に思い出しやすくなります。
SNSなどに載せる写真ではなく自分だけの思い出として、あまり気負いせず、ありのままの生活の様子を残しておくのもいいですね。
写真に残したい!1ヶ月の赤ちゃん行事
赤ちゃんの写真は行事や出来事ごとに残しておくと、その時の記憶をしっかり残すことができます。
1ヶ月の赤ちゃんでは、以下のような時に写真を撮ってみてはいかがでしょうか。
【月齢写真】
月齢写真といって、誕生の日にちごとに月ごとの写真を残しておくのは最近のトレンドです。
1ヶ月ごとの誕生日に写真を残しておくことで、1年間の成長の様子を見比べられるためです。
月齢写真はまとめてアルバムやフォトブックにしたり、フォルダ分けして楽しむといいでしょう。
赤ちゃんが生後1ヶ月になったら、忘れずに早速撮り始めたいですね。
【お宮参り】
男の子は生後31日目、女の子は生後33日目にお宮参りを行います。
季節や天候により日にちは前後することもありますが、家族写真としてしっかり写真に残しておきましょう。
【1ヶ月健診】
赤ちゃんにとって初めてのお出かけになる1ヶ月健診。
お出かけ前やベビーカー、車に乗っている様子など、余裕があれば写真に撮りましょう。
【外気浴中】
生後1ヶ月を過ぎると、赤ちゃんも少しずつ外気浴として、気候のいい日は外出もOK。
初めてのママと2人のおでかけ、初めてのお散歩など、たくさんの「初めて」を写真に残していきたいですね。
まとめ
ママも少しずつ育児に慣れてきているとはいえ、赤ちゃんの様子をこまめに写真に残しておくのは、なかなか大変です。
赤ちゃんのお世話セットと一緒にデジカメを置いておくと、ちょっとした出来事でも写真に残しやすくなります。
また、ママのスマートフォンだと手軽に、十分きれいな写真が撮影できますし、写真として現像できるのでおすすめですよ。
赤ちゃんのちょっとした仕草や撮り逃したくない瞬間を撮影していきましょう。