生後2ヶ月の赤ちゃんの体の成長

身長・体重

生後2ヶ月の男の子の身長は54.5〜63.2cm、女の子は53.3〜61.7cmになります。
また、体重は男の子で4.41〜7.18㎏、女の子だと4.19〜6.67㎏で、1日25〜30gほど体重が増えていきます。(※1)

 

見た目がぽっちゃりした体型で、ももや腕は触るとぷにぷにします。手首や足首は、まるで輪ゴムをはめているかのような見た目になり、とても愛らしい時期です。首がしっかりすわるまでは、抱っこをする時は片手でおしりを支え、もう片方の手で首をささえるという抱き方をしますが、体重が増えてきているのでお母さんの腕の負担が大きくなります。

 

※1:データ参照 厚生労働省『平成22年乳幼児身体発育調査』

 

視力

この頃になると、手を目の前に持ってきて、じっと見つめる「ハンドリガード反応」をします。
これは、見えている手が自分の手と認識し、それを自分で動かすことができるという、脳神経の連携や運動能力が発達している過程で起きる反応です。

 

また、目の前の動くものを目で追いかける「追視」の範囲が広がります。赤ちゃんには赤い色がとてもよく見えるので、赤色のおもちゃなどを顔の前で動かしてみましょう。
首の筋肉も発達してきているので、目だけでなく顔を動かしながら追視するようになります。

 

手足の発達

生後2ヶ月は、少しずつ筋肉が発達してきて、首を左右に振り、手や足を上にあげられるようになり、寝かせると手足をバタバタさせることもあります。
生後2ヶ月の終わりには、首の筋肉も徐々にが発達してくるので、うつ伏せにすると首を持ち上げようと頑張ります。

 

うつ伏せにするときは、戻れずに窒息してしまう危険があるので、必ず目を離さないようにしましょう。

 

また、ハンドリガード反応と同時期に、指や手をしゃぶり始める子もいます。
これは、お腹が空いておっぱいを欲しがっているサインではなく、目の前にある自分の指を見て舐めることで、自分の手や指であることを脳が認識しているのです。

 

脳が自分の手や指を認識できるようになると、今度は自分の力で自由に動かせるようになります。
このようにして赤ちゃんは、段階を重ねて、体のあちこちまで動かす運動能力を身につけていきます。

 

言葉の発達

この頃、ママやパパがあやすとよく笑うようになり、表情が豊かになることで、赤ちゃんといるのがさらに楽しくなります。

新生児の頃の生理的微笑と違い、感情が発達する生後2ヶ月では、自分の意思で声を出して笑う社会的微笑が見られるようになります。

 

これまでは、発声が泣き声だけだったのに、この時期から泣き声以外の発声をし始めます。「あー」「うー」など、母音だけの言葉「クーイング」をしゃべりだす子もいます。

おしゃべりをしている時は、赤ちゃんの顔を見てよく聞いてあげるようにしましょう。
時には真似して返すなどの返事をし、コミュニケーションを取ることで親子の絆を深めると良いでしょう。

 

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