7ヶ月の赤ちゃんはこれを知っておこう!

生後7ヶ月の赤ちゃんの体の発達

生後7ヶ月頃になると、赤ちゃんは「ずりばい」や「はいはい」を始めます。手と足の裏を使ってする「ずりばい」や「はいはい」は、手で突っ張る力が強い赤ちゃんは後ろに進み、足で踏ん張る力が強い赤ちゃんは前に進む傾向があるようです。
中には「はいはい」せずに、「たっち」や歩く動作の方が、先にできるようになる赤ちゃんもいますので、この時期に「はいはい」をしない子も中にはいます。
心配な場合は6〜7ヶ月健診などで相談してみましょう。

個人差がありますが、生後7ヶ月は乳歯が生え始める頃です。最初に下の前歯が2本生え、そして上の前歯へと続きます。
歯の生え始めは歯ぐきがむずがゆく、しきりにおもちゃを噛んだりするので、「歯がため」として噛んでもいいおもちゃを渡してあげるようにします。

この時期は、まだ歯磨きは不要ですが、口の中をきれいにするオーラルケアの習慣を、そろそろ始めるとよいでしょう。
綿100%のガーゼを小さく切ってしめらせてママの指に巻き付け、歯の表と裏を拭きます。歯や歯ぐきを傷つけないよう優しく拭いてあげましょう。
授乳や離乳食の後と就寝前に行うことで清潔に保ちましょう。

生後7ヶ月の赤ちゃんの生活

離乳食は1日2回食になります。7ヶ月頃の離乳食の固さは、舌でつぶせるお豆腐くらいが目安です。
遊び食べをし始める時期なので、食事の時間を決めて切り上げてもよいでしょう。長くても30分くらいが目安です。

1回の量の目安
・糖質:全がゆ50g(お茶碗半分くらい)
・たんぱく質:卵なら卵黄1個から全卵1/2、魚(鉄分豊富なツナやビタミンDが豊富なシラスなど)やお肉13〜15g(大さじ1程度)
・ビタミン:緑黄色野菜25g

1日2回の離乳食をバラエティーに富んだものにするのは大変なので、まとめて作って1回分ずつフリージングしたり、市販のベビーフードを使用するなど工夫しましょう。
離乳食について、詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.babys-care.net/baby-food/index.php

夜泣きがある赤ちゃんもいます。夜泣きは赤ちゃんの発達の過程で、昼と夜の区別がついて睡眠リズムが作られていくときに、起こりやすくなります。だいたい1歳半までにはおさまりますが、赤ちゃんによっては毎晩だったり、一晩の間に何度も泣く子もいます。
泣き止まない時は赤ちゃんを安全な場所においてしばらく離れたり、市区町村の一時預かりに日中預けてママが休息をとったり、他の家族がいればみてもらうなどして、ママも努めて休息を取るように心がけましょう。ママが休むことも大切な育児です。

生後7ヶ月の赤ちゃんのお世話ポイント

「ずりばい」や「はいはい」が始まったら、赤ちゃんが動く範囲に危険なものがないか、常に注意を払うようにします。コードをひっぱって電気ポットをひっくり返したり、ママやパパの食事中にテーブルの上のカップを取ろうとして熱いコーヒーをこぼしたりなど、やけどの危険も出てきます。赤ちゃんを抱っこしている時は熱い飲み物は飲まないようにしましょう。

赤ちゃんと一緒にお部屋をはって赤ちゃん目線になると、思わぬ危険ゾーンを発見できるかもしれません。本格的に「はいはい」を始める前に、おうちの中にある危険を再チェックして、対策を立てておきましょう。

この時期は、視力の発達とともに人見知りが始まる頃です。人見知りは、見なれているママやパパと、知らない人を見分ける力がついた発達の証拠でもあります。
赤ちゃんが人見知りするときは、しっかり抱いて、みんなが赤ちゃんをかわいがっているのだと安心させてあげます。少しずつ人と接触する機会を増やし、さまざまな人と関わることで、人見知りも落ち着いてくるでしょう。

6〜7ヶ月頃からの赤ちゃんは、ママからもらった抗体がなくなってきて免疫力が弱くなるため、病気に注意する必要があります。夜間も診療してくれる医療機関などの連絡先を、予め控えておきましょう。

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