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生後7ヶ月の赤ちゃんの1日
生後7ヶ月の赤ちゃんは、早い子だとずりばいをするようになり、自分の意思で行きたいところへ移動できるようになります。
赤ちゃんの行動範囲が広がるので成長が喜ばしい反面、ママとしては1日中、目が離せず、お世話が大変に感じる時期でもありますね。
今回は、そんな生後7ヶ月の赤ちゃんの1日のスケジュールについて、詳しくご紹介します。
【生後7ヶ月】1日のスケジュール実例
生後7ヶ月になると、3回昼寝をしてた赤ちゃんも、2回の昼寝へと移行していきます。
生後7ヶ月の赤ちゃんの1日のスケジュール例は以下の通りです。
【生後7ヶ月の赤ちゃんの1日】
7:00 起床・授乳
7:45 ゴロゴロタイム(ご機嫌)
9:00~10:00 午前の昼寝
10:30 離乳食(1回目)・授乳
11:30 遊び・散歩・外出など
12:30~14:30 午後の昼寝
14:30 遊びの時間
15:30 離乳食(2回目)・授乳
16:00~17:00 グズグズタイム
17:00 お風呂
17:30 授乳
18:00 遊びの時間
19:00 授乳・就寝
0:00 授乳
【生後7ヶ月】授乳のスケジュール
【生後7ヶ月の赤ちゃんの授乳間隔】
生後7か月の赤ちゃんの授乳回数は、4~5時間に1回・1日に3~6回ほどが一般的です。
離乳食が2回になってるとはいえ、まだまだ母乳やミルクからの栄養が必要な時期ですよ。
母乳の場合は、あまり回数や間隔にこだわらず、欲しがるだけ与えても問題ありません。
【生後7ヶ月】睡眠のスケジュール
【生後7ヶ月の睡眠時間】
生後7ヶ月の赤ちゃんの睡眠時間は、1日あたり11~14時間。
だんだんと起きていられる時間も長くなってきます。
【昼寝の時間に要注意】
赤ちゃんが夜なかなか眠ってくれない…と悩んでいるママも多いのが生後7ヶ月のこの時期でもあります。
生後7ヶ月の赤ちゃんは、起きていられる時間が長くなったとはいえ、まだまだ1日2回の昼寝は必要です。
そのため昼寝のタイミングが悪いと、夜なかなか眠りにつけないことも。
2回目の昼寝は、遅くとも15時には切り上げるようにすると、夜の睡眠に影響が出にくいと言われています。
1回目の昼寝の時間から上手に調節できるようにしましょう。
【生後7ヶ月】離乳食のスケジュール
【2回食のスケジュール】
生後7ヶ月になると、ほとんどの赤ちゃんが2回食をスタートさせていると思います。
離乳食は「この時間に食べさせなければいけない」というしっかりとした決まりはありませんが、毎日なるべく同じ時間に食べさせるようにしましょう。
特に1回目は、アレルギーなどが出た際にすぐに病院へ行けるように、午前中にしておくと安心です。
また、初めて与える食材がある場合は、どれだけ離乳食が進んでも、必ずひとさじからはじめましょう。
月曜日や火曜日など、週の前半から始めると、毎日少しずつ量を増やしていきやすいですよ。
【食事と食事の間は4時間空けよう】
赤ちゃんの食事と食事の間は、4時間は空けるようにしましょう。
赤ちゃんの消化器官はまだまだ未発達。4時間よりも狭い間隔での食事だと、単純にまだお腹が空ききっていないということもあります。
この時期の赤ちゃんは、まだ母乳からの栄養がメインですが、離乳食の量もだんだんと食べられるようになってきます。
無理に食べさせる必要はありませんが、赤ちゃんがなかなか量を食べてくれないと悩んでいるママは、離乳食と離乳食の間隔を見直してみても良いかもんしれませんね。
【生後7ヶ月】ママのスケジュール
【一時保育やファミサポを活用してみよう】
生後7ヶ月になると、赤ちゃんがいる生活も当たり前のものとなりますが、緊張感がなくなると同時に育児の疲れがどっと出る時期でもありますよね。
特に離乳食が2回になるこの時期は、離乳食作りを負担に感じたり、なかなか食べてくれなかったりと、疲れやストレスを感じやすいかもしれんせんね。
そこで、一時保育やファミサポ(ファミリー・サポート・センター)等の活用をして、ママのリフレッシュの時間を確保してみてはどうでしょうか。
美容院やエステはもちろん、家でひたすらのんびりしたり、一人でしか行けないようなカフェでくつろぐのも気分転換になりますよ。
「こんな用事で一時保育やファミサポを活用してもいいの?」と思っているママもいるかもしれませんが、これらはママのリフレッシュのために活用しても全く問題はありません。
むしろ、ママのリフレッシュの時間が取れず、ストレスを抱えたまま育児をするのは、ママの心や体への影響はもちろんのこと、その様子を敏感に感じ取る赤ちゃんにとってもあまり良いことではないため、どんどんと活用しましょう。
一時保育やファミサポは、事前に登録が必要です。
ぜひ、赤ちゃんとのお出かけの際に、市役所へ登録に行ってみてください。
まとめ
赤ちゃんのお世話に慣れてきたとはいえ、まだまだママもママになって「7ヶ月」。
毎日のお世話で疲れてしまうこともあると思います。
上手にリフレッシュをしながら、赤ちゃんとの1日を楽しく過ごしてくださいね。