生後7ヶ月の成長を写真に収めておこう
腕や足の力が強くなり、ずりばいやはいはいをする姿を見せてくれる生後7ヶ月の赤ちゃん。
たった数ヶ月ですが、体はどんどん成長していきますので、赤ちゃんが頑張っている姿は余すことなく写真に収めていきたいですね。
動き回るようになるとお世話も大変になりますし、日々の離乳食などの準備などで慌ただしく過ごし、じっくり写真を撮影する余裕も作りにくい時期かもしれません。
どのようなところにポイントを置いて写真を撮ればいいのか、さっそく見ていきましょう。
生後7ヶ月に残しておきたい写真
いざ写真を撮ろうと思った時、ずりばいやはいはいで逃げ回ったり、思うようにカメラに目線が合わずに苦労することがあります。
カメラを向けてもぶれてしまうこともありますので、まずはカメラの設定を見直しておきましょう。
連写機能を活用し、多めに写真を撮影して後から良い1枚を選ぶというのも1つの方法です。
この時期は、以下のような写真を撮ってみるのがおすすめです。
【赤ちゃんの表情】
情緒豊かにコロコロと表情を変える赤ちゃん。
あやすと笑ってくれますし、お気に入りのおもちゃで気を引いた時にはニコっと歪ませた表情などもかわいらしいですね。
赤ちゃんの表情を撮影する時には、名前を読んだりお気に入りのおもちゃなどで気を引くことで、目線を合わせてあげましょう。
また、何かに夢中になっているようでしたら、あえて目線は合わせず、少しななめから自然な状態を撮影してあげてもいいですね。
赤ちゃんの泣き顔をあえて残すということは、なかなかないかと思います。
すぐにでもあやしてあげたいところではありますが、新生児期から見ても随分力強く泣くようになり、大きな口を開けて怒っている表情なども見られます。
時々でいいので、泣き顔もさっと1枚撮影してみるのもおすすめですよ。
【寝顔の写真】
お昼寝アートやおむつアートなど、ママが工夫を凝らした写真を撮影したい時は、赤ちゃんが眠っている時を活用するのがおすすめです。
数ヶ月でかなり寝顔も変わってきますので、可愛らしい姿は定期的に残していけるといいですね。
【小さな歯と歯固め】
個人差はありますが、歯が生えてくる時期です。
小さな歯を撮影するのはもちろん、歯が生え始めるために歯ぐきがむずがゆく感じ、おもちゃを口に入れる姿がよく見られる子も。
歯固めを与える方もいますね。
おもちゃや歯固めなどを口に入れる姿は、成長と共に見られなくなっていく姿ですので、今のうちに撮影しておきましょう。
【離乳食の様子】
生後7ヶ月になると、2回食へと進む子も。
赤ちゃんは食べることにも慣れてきていることでしょう。
スプーンを口に入れて食べる瞬間などを撮影しておけるといいですね。
もしかしたら、離乳食を口から出してしまうという赤ちゃんもいるかもしれません。
食べることを嫌がっているお顔や口周りを汚している姿は、ママにとっては目を背けたくなるほど大変な光景かも。。
そんな大変な時を写真に撮っておく、という発想は湧かないかもしれませんが、これもきっと大切な成長の思い出。
後で見返した時、「あの時は大変だったけど、かわいいなぁ」と笑いながら見られるかもしれません。
成長した赤ちゃんにも、その様子を写真で教えてあげるのも楽しそうですよね。
【お散歩の様子】
外にも赤ちゃんの興味を引くものがたくさんあります。
お家の中にいる時とは違った表情を見せてくれますし、光の当たり方から写真の写り方にも変化が見られます。
ベビーカーや抱っこでお散歩を楽しむ様子を撮影しておきましょう。
写真に残したい!7ヶ月の赤ちゃん行事
赤ちゃんの写真は行事やイベントごとに残しておくと、その時の記憶をしっかり残しておくことができます。
7ヶ月の赤ちゃんでは、以下のような時に残しておくのがいいでしょう。
【月齢写真】
赤ちゃんの月ごとの誕生の日に、月齢写真を撮影しておくのはどうでしょうか。
毎月撮影していけば、1歳になった頃に1年間の成長を見比べて楽しむことができますよ。
生後7ヶ月の記念にも、残しておきましょう。
【季節のイベント】
初節句やクリスマス、お正月など、季節によって赤ちゃんにとって初めてとなるイベントは是非撮影しておきたいものです。
0歳のうちは赤ちゃんの記憶には残りませんが、せめて写真にはしっかり残しておけるといいですね。
まとめ
赤ちゃんが活発に動くようになると、写真をこまめに残しておくということまで気が回らなくなることもあるでしょう。
新生児期から見ても、写真の枚数が減ってきているということもあるかもしれません。
カメラは、赤ちゃんのお世話のために必要なもの(おむつセットや調乳セットなど)と一緒に保管しておくことで、気が付いた時にすぐにカメラを取り出しやすくなるので、置き場所を検討してみてください。
手軽に撮影ができるスマートフォンのカメラを使って写真を撮りためておき、後からアプリを使ってフォトブックにまとめるというのもおすすめです。
生後7ヶ月の時期にしか見られないしぐさや姿を、余すことなく写真に収めていけるといいですね。