里帰り出産のデメリット

デメリット①父親の自覚が芽生えにくい

10ヶ月の間、赤ちゃんと一心同体だったママと違って、パパは出産に立ち会ったり、赤ちゃんと一緒に過ごしたりしながら、父親として少しずつ成長します。

 

しかし、里帰り出産の場合、パパが出産への立ち会いを希望していても、産まれる瞬間に間に合わないケースがあります。また、産まれた後も赤ちゃんと離れて過ごし、スキンシップもしていない状態なので、父親になった実感が湧きにくく、育児に積極的になれないパパも多くいます。

 

【対処法】

子どもが産まれると、パパの周りでもお祝いの言葉を貰う機会や子どもの話題に触れる機会が多くなるはずです。父親であることを実感する機会を少しでも多くするために、ママは赤ちゃんの写真や動画を送るなど、こまめに連絡を取りあって、パパと赤ちゃんの日々のコミュニケーションを大事にするとよいでしょう。

 

デメリット②留守中の準備が大変

ママは里帰りをするにあたって、里帰り先への荷物を準備をするのと同時に、長い間自宅を留守にする準備もする必要があります。里帰り出産をすると、パパは長い間1人暮らしをすることになります。里帰りをする直前になって食品や雑貨のストックなどを確認して補充したり、ごみの捨て方や洗濯などの簡単な家事をパパに教えたり、備えたりするのは大変です。

 

【対処法】

妊娠中は身重で家事をするのもハードになってきますので、日頃からパパに頼んで手伝って貰うようにして少しずつ練習させておきます。家事に慣れてもらっていると、留守中パパへの気がかりが減り、ストレスがありません。場合によっては家事代行サービスを利用するのも良いでしょう。

 

デメリット③医師や病院の変更による不安

帰省先で出産するため、今まで健診をしていた病院から、分娩予約をした病院に変わります。

 

健診でずっとお世話になっていた医師と違って、帰省先の病院の医師とは、通院期間が短いのでコミュニケーションが浅く、信頼関係を築きにくい場合もあります。また、帰省先の病院では診察回数が少ないため、すぐに母体の状況を把握しにくいということもあるようです。

 

【対処法】

里帰り出産をする予定なら、妊娠5~6か月くらいで、一度帰省先の病院の診察を受けておくと安心でしょう。希望の出産方法があるときは、そのときにきちんと伝え、その病院や医師の方針と合うか確認しておきます。

 

一度でも病院を訪れておくと、病院の様子もわかりますし、母体の状況を把握してもらえます。医師や助産師とも顔見知りになれるので、出産のときの心配が少なくなります。

 

デメリット④家族との関係性の変化

マタニティブルーなどで気持ちが不安定になっているため、里帰り中に家族、特にママ自身の母親との関係が悪化するという話も良く耳にします。

 

時代や環境により変わる育児に対する考え方や、生活リズムの違いなどが家族間の小言や喧嘩の種になりやすく、産後で不安定な気持ちのママは、その状況をいつも以上に辛く感じるかもしれません。そのような状態では、心も体も休められず、いろいろな相談もできず、里帰り出産が辛くなってしまうかもしれません。

 

【対処法】

帰省先の家族との関係性が良好で、リラックスして産後を過ごせている場合は良いですが、ママの気持ちが辛いときは、予定より早めに里帰りを切り上げることも考えましょう。そんな時は、1人で頑張りすぎるのも良くないので、家事・育児のヘルパーや産褥シッター、お住まいの地域の自治体サポートを受けることも検討してみてください。

 

 

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