生後8ヶ月の赤ちゃんの体の成長

身長・体重

生後8ヶ月頃から赤ちゃんの成長は比較的緩やかになります。

身長は男の子で66.3~75.0cm、女の子だと身長64.4~73.2cmが平均です。

 

体重は男の子で6.96~10.14kg、女の子だと6.53~9.63kgが目安となっています。1ヶ月のうちに体重は180g前後増えます。よく動き回る赤ちゃんは少し体重の増えが緩やかになることもありますが、授乳や離乳食をしっかり摂れていれば心配はいりません。

 

これらの平均身長や体重はあくまで目安です。個人差も大きい時期ですので、他の子と比べるよりは成長曲線の正常の範囲内であるかを確認しましょう。

 

※データ参照:厚生労働省『平成22年乳幼児身体発育調査』

 

視力

生後8ヶ月の赤ちゃんの視力は0.1~0.15程度です。おすわりが安定してくる時期なので、視野が広がりいろいろなものを目で見て、視力も発達していきます。

 

記憶力もアップする時期なので、人の顔をしっかりと認識し始めます。また、目と手の協応もしっかりと発達し、目で見たものを脳でとらえ、それを手でつかめるようになってきます。細かいものも焦点が合えばしっかりと見て、人差し指と親指など指を使ってつかめるようになってきます。

 

手足の発達

生後8ヶ月ごろから手足の動きが活発になります。手のひら全体で物をつかんでいた赤ちゃんも、徐々に指先を使うのも上手になります。小さなおもちゃもしっかりつかんだり、絵本を指でめくったりなど遊びの幅が広がります。

 

の力も強くなり、「ずりばい」から「はいはい」に挑戦する赤ちゃんが増える時期です。最初は手足の力加減がうまくできず、四つんばいの姿勢になったまま動けなかったり、後ろに進んでしまう赤ちゃんもいます。手足の筋肉が成長してくると前に進めるようになるので、無理に前に進ませようとせず、新しい動きを楽しんでもらいましょう。

 

赤ちゃんの中には、はいはいをせずお座りしたまま足を動かして動き回る子もいます。はいはいをしなくてもこのように足腰がしっかりしているようであれば心配することはありません。

 

指先が器用になったり、はいはいで活動範囲が広がったりすると、誤飲や転倒、落下の心配も生まれます。赤ちゃんの視線に自分の視線を落として同じ目線で活動範囲の安全を見直してみましょう。

 

言葉・遊び

生後8ヶ月ごろになると周囲を観察して色々なことの真似を始めます。遊びでもお手本をみせてあげると真似して遊ぶようになるでしょう。また、自分の名前を呼ばれると反応したり、「ダダ、ババ」など連続した言葉が言えるようになります。

 

他にも、興味のあるものや人にはどんどん触れようとします。しかし、手の力のコントロールはまだうまくできませんので、誤って叩いてしまったり、引っ張ってしまったりすることもあるでしょう。

 

お友達と一緒に遊んでいるときはトラブルにつながらないよう注意を払いましょう。

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