生後9ヶ月の赤ちゃんの体の成長

身長・体重

生後9ヶ月頃の赤ちゃんの平均的な体重は男の子で7.16kg~10.17kg、女の子では6.71kg~9.85kgほどとなっています。

平均的な身長は、男の子は67.4cm~76.2cm、女の子は65.5cm~74.5cmです。(※)

 

身長の伸びが気になる赤ちゃんもいるかと思いますが、平均数値を見ても約10cmもの幅があります。
あまり気にせず、体重とのバランスを見てあげましょう。

 

また、つかまり立ちやはいはいなど運動量が増えてきた赤ちゃんは、見た目もほっそりし始める時期です。
あまり神経質になり過ぎることはありませんが、極端に痩せてしまったり、離乳食を食べる量が少なくなっている場合は、かかりつけ医に相談するようにしてください。

 

9~10ヶ月検診がある地域では、その際に聞いてみるものいいでしょう。

※データ参照:厚生労働省『平成22年乳幼児身体発育調査』

 

視力

生後9ヶ月の赤ちゃんの視力は、0.1~0.15程度です。物が立体的に見えるようになり、奥行を把握できるようになります。

 

ちょうどつかまり立ちが始まる頃でもあるので、赤ちゃんの視界も広がっていくでしょう。 おすわりの時期と比べても視界が高くなるため、部屋の様子を広々と見られるようになります。

 

テレビを付けていると、台につかまって近くで見ることもあります。 赤ちゃんの目には、テレビ画面から発せられるブルーライトは強い刺激になるので、見せる場合はなるべく離れて見る、テレビの時間を決める、大人の使用方法も家族で話し合い決める、ラジオを聴くといったような配慮をしましょう。

 

つかまり立ち

テーブルやソファにつかまって、両手で体を支えながらつかまり立ちをするようになります。

 

ただし、まだ安定して立てるわけではないので、手を放して転倒することもあります。なるべく周囲に危険がないよう家具の配置を考えましょう。

 

大人が注意して見守ることはもちろん、テーブルに頭をぶつけないようガードを付けるなどの対策が必要になります。 足が滑らないよう部屋では裸足、もしくは滑り止め付きの靴下をはいて過ごすのが良いでしょう。

 

指先の発達

指先の動きが発達し、自分で食べ物を持ったり、小さなものをつかめるようになります。 興味のあるものは何でも口に入れてしまうため、誤飲事故には十分気をつけましょう。

 

好奇心旺盛な9ヶ月頃の赤ちゃんは、つかまり立ちをして引き出しを開け、中のものを取り出してしまうこともあります。 引き出しやテレビボードなどにも扉が開かないようガードをつけるなどしっかりと対策をすると安心です。

 

トイレットペーパーの芯を通る大きさのものは、口に入れてしまった時に誤飲する危険性があります。 赤ちゃんの視線まで自分の視線を落として見回し、口に入れるものがないか、手をかけるものがないか、紐などがぶら下がっていないか、赤ちゃん目線で今一度確認しましょう。

 

スプーンや歯ブラシを持たせると、大人の真似をして自分でやってみようとする時期です。

 

生活習慣を身につける1歩として、赤ちゃん用の持ちやすいスプーンやストッパーが付いている歯ブラシを用意してあげると良いでしょう。 ストッパーがついていたとしても喉をつくことはあるため、スプーンや歯ブラシを手にしているときは目を離さないようにします。

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