生後9ヶ月の成長を写真に収めておこう
はいはいも上達し、つかまり立ちにも挑戦し始める生後9ヶ月の赤ちゃん。
赤ちゃんによって成長に個人差がありマイペースな子もいたりと様々ですが、日々いろんなことができるようになってきていることでしょう。
赤ちゃんが頑張っている姿は、今この時期にしか見られないものもあるため、しっかり写真に収めておきたいですね。
どのようなところにポイントを置いて写真を撮ればいいのか、さっそく見ていきましょう。
生後9ヶ月に残しておきたい写真
生後9ヶ月ごろの赤ちゃんの体は、今はまだぷっくりしています。
しかし、これからつかまり立ちから伝い歩き、あんよが始まると、下半身がどんどん強くなり、体や顔つきがほっそりとしてきます。
たった数ヶ月の間に赤ちゃんの見た目も変わってきますので、今の姿もたくさん写真に残しておきましょう。
以下のような写真を撮っておくのがおすすめです。
【はいはい】
はいはいでいろんなところに移動している赤ちゃんの姿は、是非とも写真に残しておきたいところ。
しかし、動き回る赤ちゃんを撮影するのはなかなか難しいものです。
はいはいを撮影する時は、ママも赤ちゃんと同じ目線まで降ろして撮影すると、赤ちゃんの表情をしっかりとらえた良い写真を撮ることができます。
目線が欲しい時は、赤ちゃんの名前を呼んだりお気に入りのおもちゃで気を引くなどの工夫をしてみてください。
あえて目線を外し、斜めの方向から写真を撮っても、赤ちゃんが楽しくはいはいをしている様子が伝わる写真が撮影できます。
ピントが合わずぶれる場合は、カメラの設定を見直してみることできれいに撮影できることも。
もしくは、連写機能を活用してみてもいいでしょう。
【つかまり立ち】
赤ちゃんが楽しくつかまり立ちしてる姿も撮影してみましょう。
テーブル越しに正面から撮影してみてもいいですし、後ろ姿は赤ちゃんが足を突っ張ってしっかり立っている様子が伝わるので、残しておけるといいですね。
つかまり立ちもまだ安定しない時期です。
赤ちゃんの名前を呼んだり気を引こうとすると、びっくりして転倒する危険もあります。安全に注意して撮影しましょう。
【できるようになったこと】
手をパチパチ叩いたり、指差しをしたり、大人の真似をして様々なしぐさをみせてくれます。
指先を使うようなおもちゃで遊んでいる姿も。
可愛らしいしぐさや、新しくできるようになったことは、たくさん撮影してあげてください。
【授乳の写真】
ミルク育児をしていた赤ちゃんも、離乳食の進みとともにフォローアップミルクへの切り替えを検討する時期です。
もうすぐミルクもお終いです。
哺乳瓶を使ってゴクゴク飲んでいる姿を、今のうちに撮影しておきましょう。
【凝った写真】
はいはいやつかまり立ちが始まると、赤ちゃんがじっとしていて写真を撮るということが難しくなってきます。
お昼寝アートやオムツアートなどの凝った写真を撮影するために工夫をしても、肝心の赤ちゃんがママが思うように写真に納まってくれないということも…。
ママが工夫を凝らして撮影したい写真は、赤ちゃんがお昼寝をしている間に済ませるのがおすすめ。
もし、起きている時の写真を撮影したい場合は、豆いすやバンボなどのベビーチェアに座らせてあげることで、赤ちゃんが逃げて行ってしまうまで少しだけ時間を作ることもできます。
写真に残したい!9ヶ月の赤ちゃん行事
赤ちゃんの写真は行事やイベントごとに残しておくと、その時の記憶をしっかり残しておくことができます。
生後9ヶ月の赤ちゃんでは特に済ませたい行事やイベントはありませんが、以下のような時に残しておくのがいいでしょう。
【月齢写真】
赤ちゃんの月ごとの誕生の日に、月齢写真を撮影しておくのがおすすめです。
1ヶ月単位で写真を残し、後で1冊のアルバムやフォトブックにまとめてみましょう。
赤ちゃんの1年の成長を分かりやすく比べることができ、見返すと面白いものになりますよ。
【離乳食】
離乳食の3回食が始まります。
掴み食べにも挑戦してみたい時期です。
大きなお口で離乳食を食べる様子や、自分で手でつかんで口に運んでいる様子は、是非撮影してあげてください。
もしかしたら口周りやテーブルもたくさん食べこぼしがあるかもしれませんね。
ママにとっては大変で目を伏せたくなるような光景ですが、いずれ赤ちゃんが成長すると上手に食べられるようになり、見られなくなってしまう光景です。
後から大変だった時期を振り返ったり、赤ちゃんの頑張りも実感できる写真となりますので、残しておいてあげましょう。
まとめ
赤ちゃんが活発に動き回るようになり、ママも目を離せずお世話に追われていることでしょう。
離乳食も1日3回になるので、日々の生活が大変になってきます。
赤ちゃんの様々な姿を撮り逃さないよう、カメラはすぐに取り出せるところに置いておくのがおすすめです。
ちょっとした仕草や行動に「かわいい」と感じたら、どんな些細なことでも写真に撮ってみてください。
デジタルカメラやスマートフォンのカメラ機能でしたら、後から気に入った写真を選ぶこともできます。
赤ちゃんの成長を撮り逃さないよう、たくさん写真を残してあげてくださいね。