名づけの注意点

名づけの注意点

赤ちゃんの名前をつけるときは、注意しなければならない点がいくつかあります。

名前は一生、その子の人生を左右するものですから、名づけの注意点をよく確認し、素敵な名前をつけてあげましょう。

 

法律で禁止されている漢字

名前に関して、法律で禁止されているルールがいくつかあります。その1つが、「名前に使える文字の制限」についてです。

 

戸籍法施行規則第60条によって、名前に使える文字が決められています。漢字2.930字体、ひらがな、カタカナ、一部の符号(のばし棒など)です。常用漢字表および人名漢字表に含まれない漢字は、子どもの名前に使うことができません。日常使ってよく目にする字であれば、ほとんど使えますが、アルファベットや漢数字以外の数字、記号は使えません。

 

名前の候補が決まったら、その漢字が使用可能な字であるか、届け出前に1度確認します。

名前の届け出は、戸籍法第49条により、生後14日以内に出さなければなりませんので、妊娠中からいくつか候補を挙げておくようにしましょう。

また、戸籍法第107条の2によって、正当な社会的事由がない場合、名前の改名はできません。ただし、特殊な事情で、家庭裁判所で正当な事由を認められれば改名はできます。

 

総画数

総画数は20画以上、40画未満の名前をつけましょう。画数が極端に少ないと、あっさりとしたイメージを与え、逆に画数が多すぎると重いイメージを与えてしまいます。また、苗字と名前の画数のバランスも考えましょう。

画数差がありすぎると、頭でっかちな印象を与えたり、貧弱な印象を与えてしまいます。画数の多い字と少ない字を交互に配置すると、バランスの良い姓名になります。

 

よくある姓や置き換えのおこりやすい姓の名前

「佐藤」「田中」「高橋」など、よくある姓の場合、名前もよくある呼び方や漢字にしてしまうと、同姓同名の人と間違われやすくなります。その際は、少し工夫を凝らした名前をつけてあげると良いでしょう。

また、置き換えのおこりやすい姓とは、「松村」「村松」のように苗字に使われる漢字が上下入れ替えても成立する名前のことです。このような場合は、名前に添え字を使ったり、「々」を使用するなどして名前の置き換えがおこらないように工夫すると良いでしょう。

 

苗字に漢数字が含まれている名前

「二宮」「一ノ瀬」など、日本人の苗字には、漢数字が含まれていることがあります。このような場合には、名前の漢字に漢数字が入らないように注意しましょう。苗字にも名前にも漢数字が含まれていると、数字だらけに見えてしまい、バランスが悪くなってしまいます。

 

姓名のタテワレ

縦に姓名を並べた時に、苗字と名前の漢字が左右に真っ二つにわれてしまうものを「タテワレ姓名」と言います。

たとえば「野沢拓弥」のように、偏とつくりがある漢字が縦並びになる名前です。この場合、「野沢卓弥」のように漢字を変えて再度名づけをするようにしましょう。

また、姓名で同じ漢字の偏を重複して使用することもなるべく避けるようにしましょう。たとえば「海野沙和」や「林梓」のように同じ偏が並びすぎると違和感を感じます。

 

性別がわかりにくい名前

男の子でも女の子でも、考えられる名前は色々あります。たとえば「つばさ」「あおい」「ゆう」などです。これらは、性別を間違われやすいというリスクがありますが、最近では印象に残る名前として人気があります。

ただし、女性らしいイメージの「美」などは、名前だけでは性別の判断が難しく、間違われることもあるでしょう。

 

濁音が多い名前

姓名の読み方に濁音が多すぎると、濁った印象を与えてしまいます。濁音を使うのであれば、姓名合わせて2音までにおさえるようにしましょう。

 

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