赤ちゃんの名前で使えない漢字は?

赤ちゃんの名前に使えない漢字が知りたい

これから生まれてくる赤ちゃんのために、素敵な名前を考えてあげたいママ。

こだわりの名前を考えてあげたいとなると、気になってくるのが使える漢字と使えない漢字にはどんなものがあるかということではないでしょうか。

 

赤ちゃんの名付けに使える漢字の種類には、法律によって定められた制限があります。

また、名付けにふさわしくない漢字を使ってしまうと、出生届を提出に行っても、役所で受理してくれないというケースもあるのです。

 

どんな漢字が使えないのかしっかり押さえておき、赤ちゃんのための素敵な名前を考えてあげましょう。

 

赤ちゃんの名前に使えない漢字の調べ方

赤ちゃんの名付けに使えない漢字を調べる方法は、3つあります。

 

【漢和辞典で調べる】

漢和辞典に記載されている常用漢字人名用漢字は、名付けに使える漢字です。

どちらにも属さない漢字に関しては、名付けで使うことができません。

 

【法務省のウェブサイトで調べる】

法務省(※1)のウェブサイトでは、人名に使える漢字の一覧表が掲載されているので、参考にしてみましょう。

 

(※1)法務省「子の名に使える漢字」:https://www.moj.go.jp/MINJI/minji86.html

 

【名付け本で調べる】

名前を考える際、名付け本を参考にする方もいるかと思います。

名付け本には使える漢字の一覧が掲載されているので、それ以外は使えない漢字ということになります。

 

次の段落からは、実際にはどのような漢字が使えないのか見ていきましょう。

 

名前に使えない漢字①:常用漢字、人名用漢字以外

先述でも触れましたが、漢和辞典に掲載されている常用漢字と人名用漢字以外の漢字は使用することができません。

 

常用漢字とは…日常的に使われている漢字です。

人名用漢字とは…常用漢字以外で名前に使用できる漢字です。あまり目にしたことがない漢字や読みなども多く含まれます。

 

これらに含まれていそうで含まれていない漢字というのは、実は意外と多くあります。

たとえば花の固有名称である「薔薇」や、食べ物である「檸檬」という漢字。

女の子の名前にありそうですが、常用漢字にも人名用漢字にも含まれていないため、付けることはできません。

 

名前の候補が決まったら、出生届に書く前に、必ず常用漢字か人名用漢字に含まれているかどうか確認をしてみましょう。

 

名前に使えない漢字②:ふさわしくない漢字

常用漢字や人名用漢字であっても、名前にはふさわしくない漢字というものがあります。

例えば、悪、苦、殺などは良い意味で使われない漢字なので、赤ちゃんの名前としてはふさわしくないですよね。

実際にこのような漢字を使い、役所にて受理されなかったというケースも過去に発生しています。

せっかくの赤ちゃんの名前ですから、マイナスなイメージを持つ漢字は使わないようにしましょう。

 

名前に使えない漢字③:家族と同じ漢字

両親や兄弟姉妹で全く同じ漢字の名前は、受理されません。

例え漢字が同じで読み方が違ったとしても認められないので、注意しましょう。

 

読みは同じでも漢字が違えば、出生届は受理されます。

しかし、同じ名前だとややこしくなってしまうため、おすすめはできません。

赤ちゃんのためだけの名前を、きちんと考えてあげたいですね。

 

名前に使えない漢字➃:数字・ローマ数字

正確には漢字ではありませんが、赤ちゃんの名前には、1、2、3などの数字や、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲなどのローマ数字を使うことはできません。

外国では使われている、「Ⅲ世」などといった名付けは日本ではできないので、気を付けましょう。

 

名前に使えない漢字⑤:アルファベット

こちらも漢字ではありませんが、日本ではアルファベットを使用した名前は、受理されません。

外国人との間の赤ちゃんでしたら、アルファベットを使用した名前も付けてあげたいと思うかもしれませんが、使えないため気を付けましょう。

 

もし、外国人風の名前をつけてあげたいのでしたら、カタカナ表記の名前を付けてあげることができます。

また、伸ばし棒《―》の表記も使えますので、そちらを使った名前を考えてあげるのもいいですね。

 

名前に使えるけれど気を付けたい漢字

実際に名付けに使うことができる漢字なのですが、赤ちゃんの名前に使うには慎重に考えたい漢字というものもあります。

 

【旧字体】

旧字体とは、古くから使われてきている漢字の字体です。

対義語として新字体と呼ばれている漢字があり、こちらは旧字体が使われていた時代より後に、漢字の形として採用されてきたものとなります。

 

例えば国という漢字ですが、旧字体では「國」と書きます。

近年では一般的に新字体で「国」と表記されることが多いですよね。

 

文字の字数や形を見て、あえて名前に旧字体を使って名前を付けてあげたいと考えるママもいるかもしれません。

しかし、画数が多くなりがちなことや、読みにくい、間違えられやすいといった漢字も中にはあるため、使用する際はよく考えて使うようにしましょう。

 

【一般的に読みにくい漢字】

近年、当て字や漢字の形、意味にこだわる方が多い傾向があり、一般的には読みにくい名前というのも多くみられます。

ふりがながないと名前が読めないということも珍しくはなくなってきたので、こだわりの名前を付けてあげてもいいかと思います。

一方で、名前が読みにくいことで、赤ちゃんが将来苦労した…という話も、少なからずあるのも事実です。

 

あまりに難しい漢字や読みでしたら、再考してみてもいいかもしれません。

 

まとめ

素敵な名前を付けてあげたいと思うと、ついこだわりの漢字を選びたくなってしまいます。

しかし、漢字の中にも人名へ使えないものもあります。

 

使える漢字・使えない漢字を調べながら、赤ちゃんに素敵な名前を考えてあげてください。

この記事を書いたライター

斉藤亜依
斉藤亜依

4歳と2歳のやんちゃ娘を育児中の元保育士。現在は旦那の自営業を支えながらも、保育や子育ての経験を活かせる仕事がしたい!と強く思い、上の子の出産を期にライターの仕事をしています。 ワ―ママ×ワンオペ育児でキツイと感じることもありますが、同じように仕事や育児に奮闘するママに寄り添えるような記事をお届けしたいと思っています。

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