出産内祝いは贈る相手別に相応しいものを!
出産祝いをいただいたお返しに贈る出産内祝い。
両親、親戚に友人など、色々な方からいただく場合も多いのではないでしょうか。
そのような場合、相手の年齢やライフスタイルも様々なので、どんな出産内祝いにしたら良いのか悩みますよね。
「ありがとう」の気持ちが伝わるように選ぶことも大切ですが、相手にとって失礼のないように贈りたいものです。
そこで今回は、おすすめの出産内祝いを贈る相手別にご紹介いたします。
出産内祝い①両親や近しい親戚
両親や近しい親戚、兄弟などからいただいた贈り物は、金額だけではなくたくさんの気持ちが込められたものが多いでしょう。
ただ、近しい関係だからこそ選ぶのが難しいかもしれませんね。
出産内祝いの金額も高額になるので、気持ちを込めて相手に寄り添った喜ばれるものを選びましょう。
【写真入りのギフト】
近しい親戚は特に、お祝いムードいっぱいになることでしょう。
形に残るようなものを贈って、眺めると幸せな余韻に浸れるような贈り物が喜ばれますよ。
いつでも可愛い赤ちゃんを眺めてもらえるように、写真入りのギフトを選ぶのはいかがでしょうか。
フォトフレームや時計などインテリアとしても喜ばれることでしょう。
【高級なグルメのセット】
近しい親戚の場合、出産内祝いも高額になりますよね。
いただいたお祝いのお返しとしてふさわしい、見た目から豪華なものはインパクトがあり喜ばれます。
普段なかなか自分では買わないような、高級なグルメのセットはいかがでしょう。
ご家庭で召し上がっていただくのはもちろん、赤ちゃんをお披露目する時などに一緒にご馳走になることもあるかもしれませんね。
【体験型のカタログギフト】
最近では、旅行やレジャー、ホテル宿泊などの体験型ギフトも人気があります。
物としては残りませんが、大切な思い出として残ります。
カタログギフトなら選ぶ楽しさもプレゼントすることができますね。
出産内祝い②親戚や職場など目上の方
妊娠中からお世話になっている職場の方や、小さい頃から見守ってくれている親戚など目上の方に対して、お返しにはやはり気を遣いますよね。
近しい親戚ほどの間柄ではないので、よりセンスが問われますし喜んでもらえるか心配になる方もいるかもしれません。
おすすめの出産内祝いを参考にして、喜んでもらえるギフトを選びましょう。
【惣菜や加工品などのグルメセット】
目上の方は同年代よりもきっと色々な味を知っていることでしょう。
しかし、年代によってはたくさんの物を一度に食べられない可能性もあります。
そこで、少ない品数で少しずつ楽しめるような豪華な物を選ぶと喜ばれます。
老舗ブランドや品質に定評のあるブランドを選んで、本物の味を楽しんでもらうと良いでしょう。
【おしゃれなペア食器】
家族構成や好みが分かる場合には、おしゃれなペア食器もおすすめです。
食器はブランド物の他に、飾ってもおしゃれなデザインの物を選ぶと喜ばれますよ。
出産内祝い③友人・同僚・ご近所の方
学生時代からの気の置けない友人や、日頃仕事で一緒に過ごすことの多い同僚、近所の方なども、自分ごとのように出産を喜んでくれていることでしょう。
赤ちゃんが産まれてからも変わりなくその縁が続くように、「ありがとう」の気持ちをこめて丁寧に選び喜んでもらいましょう。
【洋菓子のギフトセット】
同年代の方には、自分がもらっても喜びそうな洋菓子がおすすめです。
形としては残らないので、そこまで相手に気を遣わせることもありません。
有名な洋菓子メーカーや、見た目が豪華でおしゃれなもの、思わず写真に撮りたくなるような映えるスイーツなどが良いでしょう。
【タオルセット】
タオルはいくつ合っても困らないですよね。
同年代の方の場合、これから家族構成が変わる可能性があるのでタオルをたくさん消耗する機会もあるでしょう。
タオルは使いやすい素材の物で、より実用的だとさらに喜ばれるでしょう。
出産内祝い④連名でもらった場合
ご近所の方や同僚、友人から連名でもらった場合、同じものを複数個用意することになります。
個別に贈るか、まとめて贈るかはどちらでも大丈夫とされていますが、お祝いを渡すシチュエーションを考えて選ぶのが良いでしょう。
【個包装の洋菓子ギフトセット】
一箱に数がたくさん入っている洋菓子のギフトセットなら、一斉に配りやすく喜ばれるでしょう。
有名な洋菓子メーカーなどを選ぶと外れがないでしょう。
【バスギフト】
個別に渡す場合、一個ずつの値段は高価ではなくてもきちんとギフトとして見栄えのあるものがおすすめです。
例えば、可愛いラッピングで包まれたバスギフトなどは実用的で、同年代の方に特に喜ばれるでしょう。
まとめ
出産祝いをいただくととても嬉しい気持ちになりますよね。
その気持ちのお裾分けになるのが出産内祝いでもあります。
出産内祝いを選ぶ際は、まずは「ありがとう」の気持ちを込めて相手に寄り添うことが大切です。
ただし、贈ってくださった方の年代やライフスタイルは様々なので、選ぶのが少し難しい場合もあるかもしれません。
ぜひおすすめの出産内祝いを参考にして、喜ばれる贈り物を選んでくださいね。