センスの良い出産祝いを贈ろう
出産祝いを選ぶのは、贈る側も幸せな気持ちになれますよね。
せっかくお祝いを贈るのであれば、センスの良いプレゼントを贈りたいもの。
とはいえ、どのようなものを贈ればよいのか悩んでしまうママは多いのではないでしょうか。
そこで今回は、センスが良いと思われる出産祝いの選び方や、プレゼント例をご紹介します。
センスの良い出産祝いの選び方
【SNSで流行をチェック】
出産祝いを選ぶ際は、インスタグラムなどのSNSでどのようなものが流行しているのかを調べてみましょう。
人気のアイテムは、人気なだけあってそのデザインや実用性が優れているものが多いです。
そんなアイテムをプレゼント出来たら、「センスがいいな」と思ってもらえるかもしれません。
妊娠中、赤ちゃんグッズなどの参考としてSNSをチェックするプレママはとても多いです。
「これインスタで見てほしかったの!」と喜ばれることもありますよ。
【写真映えするものを選ぶ】
赤ちゃんが生まれると、毎日たくさんの写真を撮ります。
日常の1シーンを切り取った写真ももちろん素敵ですが、少しおしゃれな写真を撮りたいと思うママも多いもの。
写真映えするおもちゃや服、育児グッズなどは、そんなママにとってはとても喜ばれる出産祝いとなることでしょう。
【自分では買えないものを選ぶ】
「プレゼントとしてもらうなら嬉しいけれど、自分ではなかなか買えない」というものは出産祝いに限らずありますよね。
そんなものを出産祝いとして贈ると、センスが良いと感じてもらえるかもしれません。
例えばスタイなどは、ベビー用品店で買えば3枚組が1, 000円などでお値打ちに手に入れることもできます。
しかし、デザイン性や機能性としては少し劣っている場合も。
毎日使うものなので、あまりコストをかけられない分、出産祝いとしてもらえると喜ばれるでしょう。
【デザインだけでなく実用性も重視して】
先述したように、写真映えをしたりおしゃれなものを出産祝いとして贈る場合、そのデザインだけでなく合わせて実用性の優れているものを選ぶようにしましょう。
例えば、とても素敵なデザインの服をもらったけれど非常に着せにくかったり、汚れても洗濯しにくかったりすると、その服には手が伸びなくなってしまいます。
気づけば赤ちゃんが成長してしまい、ほとんど活躍することなくサイズアウトしてしまうこともあるでしょう。
デザイン性とともに、着脱がしやすかったり、洗濯などのお手入れがしやすいものを選ぶと受け取る側も日常使いがしやすいですよね。
使い勝手なども考えたうえで選ばれた出産祝いは、贈る側のセンスが光るものとなるでしょう。
センスの良い出産祝い例
【木製のおもちゃや食器】
木製のおもちゃや食器は、木製ならではのぬくもりが感じられて、ママにも非常に人気の贈り物です。
これらのものは、いざ購入するとなるとプラスチック制のものなどに比べて割高なため、出産祝いとしてもらうと嬉しいと感じるママは多いです。
天然素材なので、赤ちゃんが舐めてしまっても安全といった点も人気のポイントです。
【世界で一つだけの名入れグッズ】
赤ちゃんの名前が入ったスタイや食器、おもちゃなど、世界で一つだけの名入れグッズを出産祝いに贈るのも良いでしょう。
ハンドメイド作家などに依頼をすると、流通しているものとは異なったセンスの良いものに仕上がることも多いのでおすすめです。
お下がりなどには使えませんが、子どもの名前が入ったものは赤ちゃんが成長してもママの大切な宝物となりますよ。
【ファッションの一部となるスタイ】
出産祝いの定番のひとつである「スタイ」。
しかし、赤ちゃんによってはよだれがまったくでない子もいて、スタイが活躍することなく大きくなってしまった…というケースは少なくありません。
そこでおすすめなのが、ファッションとしても楽しめるおしゃれスタイ。
男の子なら蝶ネクタイがついていたりベスト風のもの、女の子ならレースやフリル、チュールなどがふんだんに使われたものなどをプレゼントしてみても良いでしょう。
スタイとしての役割はもちろん、お食い初めやハーフバースデーの記念撮影にも使用できますよ。
【ママへ向けての出産祝い】
赤ちゃんだけでなく、ママへ「出産お疲れ様」という意味も込めて、出産祝いを贈っても良いかもしれません。
・赤ちゃんに触れても安心なオーガニックのハンドクリーム
・ノンカフェインのコーヒーや紅茶
・少し高級な焼き菓子
など、産後のママの立場などを考えてプレゼントを選ぶと良いでしょう。
ここでも、日ごろから気軽に購入できるのものではなく、ちょっと背伸びをしたものを選ぶと、「センスがいいな」と思ってもらえるかもしれません。
まとめ
相手に喜んでほしいと思えば思うほど、どんなものを選べばよいのか悩んでしまう出産祝い。
しかし、1番大切なのは、赤ちゃんの誕生を祝福する気持ちと、産後のママを思いやる気持ちです。
あまり難しく考えすぎず、受け取る側の立場や気持ちを考えながら、楽しく出産祝いを選んでくださいね。