出産祝いに贈るちょっとしたギフト
お返しなどの気を遣わせずに出産祝いを贈りたい!というときは、低予算の”ちょっとしたもの”でお祝いの気持ちを伝えたいですよね。
ちょっとしたもの…というと曖昧ですが、相手に気を遣わせない予算1,000〜2,000円程度のものが良いでしょう。
たまに会う友人へのお土産のような、お返しするほど高価ではないもの…くらいに考えておくといいですね。
では、1,000円前後で購入できるちょっとしたギフトとは、どんなものがあるでしょうか?
出産直後のママに負担をかけずに贈りやすい、ちょっとした出産祝いをご紹介します。
ママに贈るちょっとしたギフト
気を遣わせない程度の予算で出産祝いを考えるのなら、出産直後のママの心と体を労わるギフトがおすすめです。出産後は、ママを含む大人のほとんどが、赤ちゃんに気持ちが集中しますよね。
そんな中でママを労うちょっとしたギフトを貰えたらとても嬉しいはず。
さらに気を使わない価格帯であればお返しの心配も要らないので、純粋に喜んでもらえますよ。
【①お菓子】
近所のケーキ屋さんのギフトセット、ちょっといいお取り寄せの小さめギフト、おすすめのコンビニスイーツの詰め合わせなど、束の間の休みのお供にママが食べられるお菓子がおすすめ。
見た目も可愛いものであれば低予算だろうと喜んでもらえるでしょう。
【②ハーブティーの詰め合わせ】
出産直後のママのヘトヘトの体を労わりつつ、授乳の邪魔にならない飲み物であるハーブティーは出産祝いのちょっとしたギフトに最適です。
味の好みは好き嫌いが分かれるので、お試しに何種類かの詰め合わせがちょうどいいでしょう。
【③コーヒーショップのギフトカード】
コーヒーショップなどで使えるギフトカードなら賞味期限がないため、ママの都合で使えて便利ですよね。
2,000円もあれば十分満足なティータイムを2回も楽しめますよ。
【④オンラインショップで使えるギフトカード】
オンラインショップで使えるギフトカードもいまどきママにはおすすめ。
オンラインショップで赤ちゃんのものを買うのもよし、ママのメイク道具や日用品を買うのもよし。
自由に使えて実用的です。相手の好みがあまり分からないときにおすすめです。
赤ちゃんが使うちょっとしたギフト
赤ちゃんの時期にしか使わない消費物もちょっとした出産祝いにおすすめです。ジョークの利くママなら、面白グッズも喜んでくれるかもしれません。
【①お尻拭き】
おむつは赤ちゃんによってサイズアウトの時期が異なりますが、お尻拭きはおむつを使っている間ずっと使い続けられます。
値段も気を遣わせ過ぎずないものですから、手紙を添え、ラッピングをしてあげると立派なギフトになりますよ。
【②ベビー靴下】
気づいた時にはもうない…そんなことが多い赤ちゃんの靴下は、もはや消耗品です。
靴下だけのギフトなら嵩張らず、サイズ感も値段感もミニマムなので気を使わせないちょっとしたギフトにぴったりです。
【③ガーゼハンカチ】
お風呂の時や汗拭き、手拭き、よだれ拭きなど、用途が無限のガーゼハンカチも、どれだけあっても嬉しいアイテムです。可愛いデザインなら1枚、2枚だけでも十分喜んでもらえますよ。
【④映えグッズ】
可愛い帽子や写真映えするグッズ、赤ちゃん時代しかできないおもしろ可愛いグッズも気を遣わせないギフトです。
たとえば、「I LOVE mama」とプリントされたスタイなど、ユニークなアイテムも想い出のひとつとして喜んでもらえるかもしれませんね。
おもしろいグッズは、他とかぶりにくい出産祝いというのもポイントでしょう。
ママに負担をかけずに渡す方法
出産直後のママのタイムスケジュールはとてもタイトです。いつ寝るかわからない赤ちゃんを抱えていて、寝てくれたときはママの休息タイム。インターホンの音にも過敏になります。
なるべくママに負担をかけず育児の邪魔にならないような、出産祝いの渡し方もご紹介します。
【渡すタイミングはママの都合に合わせて】
出産祝いのマナーとしては生後1週間〜1ヶ月以内に渡すのが正しいですが、最初の頃は慣れない育児でバタバタしてしまうものです。
また、この期間は家族や親せきなどの訪問も多く、ママも忙しくしている頃。
お祝いの気持ちを先にメールなどで伝えておき、実際に出産祝いを渡すタイミングは、ママの都合に合わせて急がず行うのも1つの選択肢でしょう。
産後時間が経つにつれてママも余裕が出てきます。少し育児に慣れて落ち着いた頃の方が、かえって無理をさせずにお祝いできるかもしれませんね。
ママの体は疲れが出てきたりもしますが、そんなタイミングで他のママとお話しするのはリフレッシュにもつながるでしょう。
落ち着いた生後1ヶ月頃を見計らい、改めて都合はどうか確認してみるといいかもしれませんよ。
【出産祝いに手紙を添える】
出産祝いが手渡しではなく郵送になる場合は、必ず手紙を添えましょう。ちょっとしたギフトでも、手紙があるだけで心のこもったプレゼントになると思います。
まとめ
「同じママとして気持ちも大変さも分かる!労ってあげたい、負担をかけずに応援したい、喜んでもらいたい!」そんな気持ちをギフトに込めて、重すぎないプレゼントでお祝いの気持ちを伝えましょう。