母乳パッドは必要?



母乳パッドの役割は?

出産準備品の1つとして挙げられる「母乳パッド」
母乳パッドとは、母乳の分泌が多いときに、溢れ出てしまった母乳で下着や衣服を汚さないようにするためのものです。ブラジャーの内側に付けて、溢れ出てくる母乳を吸収するようなイメージですね。このほかにも、下着による摩擦から乳首を保護する役割もあります。

 

産後、授乳し始めのころは、うまく赤ちゃんに乳首をくわえさせることができず、”浅飲み”状態になることもよくあります。これにより、乳首が切れてしまったり、傷がついてヒリヒリ痛むことも。

そんなデリケートな乳首をやさしく包み、保護・保湿してくれるのも母乳パッドを使う目的の1つでもあるんですよ。

 

しかし、出産準備の段階では、どれだけ自分の母乳が出るのかなんてわかりませんよね。本当に母乳パッドは必要なのでしょうか?

 

母乳パッドを使うときはどんなとき?

母乳パッドは、母乳が溢れてしまい、下着や衣服が汚れてしまうのを防いだり、乳首の保護・保湿といった役割がありますが、実際はどんなときに使用するのでしょうか?
具体例を挙げてみていきましょう。

 

【①外出するとき】
仕事や買い物などで、長時間外出するときはどうしても授乳間隔があいてしまうこともあるでしょう。
外出先で、自分でも気がつかないうちに母乳が溢れ出ていたということもあります。そんなときに母乳パッドがあると安心ですね。

特に、夏場など薄着になる季節に使用するといいですよ。

 

【②乳首が傷ついて痛いとき】
前述したように、赤ちゃんが上手におっぱいを飲むことができず、乳首を傷つけてしまうことはよくあることです。
乳首に傷がついたままでいると、下着と擦れて痛みが増したり、赤く腫れてしまうこともあります。ひどいときは、傷口からばい菌が入り、化膿してしまうこともあるんです。

 

乳首を保護するという目的でも、清潔な母乳パッドを使用するのがおすすめです。

 

【③寝るとき】
夜間の頻回授乳が減り、赤ちゃんがまとまって寝てくれるようになると、母乳の出が良いママの場合、おっぱいが張ってきてしまうことがあります。
寝ている間に母乳が溢れ出て、パジャマや布団を汚してしまうことも。

 

母乳パッドを付けておけば、寝ている間も安心。ママもまとまってゆっくり眠れるでしょう。

 

【④母乳の出が良いとき】
普段から母乳の出が良いママは、赤ちゃんが泣いた反射で、母乳がぴゅーっと出てしまうこともあります。

 

下着や衣服を汚してしまうと、シミになってなかなか取れないこともあるので、母乳の出が良くなったら、母乳パッドを付けておいた方が良いでしょう。

 

母乳パッドはいつまで使う?

母乳パッドを使用する期間は、人によって様々です。
産後すぐから卒乳や断乳するまで母乳の出が良かったというママは、母乳育児期間中ずっと付けていたという方もいるでしょう。

 

一般的には、母乳育児がスタートし、母乳の分泌が増えてきたなという頃が最も母乳パッドを必要とする期間かもしれません。
赤ちゃんの授乳量や授乳サイクルが整わない時期は、必要以上に母乳が出すぎてしまうこともあるので、母乳パッドを上手に活用するといいでしょう。

 

赤ちゃんの成長につれて、授乳回数や授乳量が安定してくると、母乳の分泌量も安定しますので、母乳パッドが必要なくなってきます。
母乳パッドを付けていたのに「濡れなくなったな」と感じたら、母乳パッドの使用を止めてもいい時期かもしれませんね。

 

母乳パッドは産後の購入がおすすめ

初めての出産を控えるママの場合、母乳がどれだけ出るのかなんて、実際に出産してみないとわかりませんよね。

 

ママによっては、色々試してみたけれど母乳の出が悪く、結局ミルク育児に切り替えてしまったというケースも少なくありません。そのため、母乳パッドを購入するなら出産前でなく、出産後がおすすめです。

ママの母乳の分泌状態を見ながら、必要に応じて購入しましょう。

 

お得な大容量パックの使い捨てのものや洗って繰り返し使える布製のものなど、種類は様々ですが、価格帯も幅があるので、本当に必要か否か、様子を見ながらママに合ったものを選ぶといいですよ。
初めての出産は、何かとそろえるものが多く、出費もかさむので、冷静に見極めてから準備すると無駄がないと思います。

 

母乳パッドは、ベビー用品を取扱うお店だけでなく、ドラッグストアでも手に入るので、産後、母乳育児がスタートしてから購入しても遅くはありません。

 

母乳パッドは何かで代用できる?

すぐに母乳パッドを買いに行けない…などの場合、母乳パッドを買わなくても何かで代用できるのでしょうか?

 

母乳パッドの代用となるのは、清潔なガーゼタオルやハンカチです。
ただし、あまり分泌量が多いと、吸収しきれず、染み出てくることもあります。

 

また、下着にしっかり装着できず、動いているうちにずれてしまったり、抜け落ちてしまうこともあります。

あくまで緊急時としての対応と考え、きちんとした母乳パッドを購入するようにしてくださいね。

 

まとめ

母乳育児中にあると便利な母乳パッド。ママの母乳の分泌量に合わせて購入を検討してみてくださいね。

母乳パッドを上手に活用してストレスフリーな育児ライフを目指しましょう。

この記事を書いたライター

たけだ あおい
たけだ あおい

東京都出身、埼玉県在住。 現在、パートにて事務職の仕事をしながら、在宅ライター、幼稚園児の娘の母と3つの顔を持っています。 毎日ちょっぴり反抗期の娘の子育てに奮闘中!! 働くママという目線から、同じように子育てに悩み、楽しんでいるママたちのためになる情報をお届けしたいと思っています。

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